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夏旅2018 Day1 -木更津-

お盆を挟んで東京出張が重なりました。折角なので早めに乗り入れして、かねがね回ってみたいかった所に足を向けてみることに。しばらくその辺りの旅行記を綴っていこうかと思います。


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【α7M42-E mount adaptor + Super Takumar 50mm F1.4 (8 elements), 1/160, ISO100, 50mm

早朝より特急「はくたか」に乗車して、北陸を発ちます。今回の旅から、神戸で出会った相棒を連れて。


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【α7LA-EA4 + SAL1635Z, f4.5, 1/50, ISO100, 28mm

そして米原経由で東海道新幹線に乗り上京。千葉から内房線で木更津は厳根(いわね)駅へとやってきました。盆の真っ最中ということではありましたが、自由席でもそれほど混雑はしませんでしたので一番後ろの席を確保の上荷物の車載もスムーズでした。


フォールド状態の愛車の設置については、「はくたか」にしろ「のぞみ」にしろ、席の前におくことも出来ますが結構窮屈。この場合は、少なくとも隣席の乗客に迷惑が掛からないよう通路側の席の方が良いのかなと思いました。座席上部の荷棚にもおけるという情報をみかけたことがありますが、こんな重いもの(12kg超)を高いところに置くのは万が一のことを考えるとありえないかな、といった印象を持ちました。


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【α7LA-EA4 + SAL1635Z, f2.8, 1/1250, ISO100, 30mm

目的地の木更津 江川海岸へは、厳根駅から徒歩で50分程の距離。歩いていくかどうか微妙なラインですが、今回はかっ飛ばしていけるので日の入前に余裕をもって現地に到着することが出来ました。



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【α7M42-E mount adaptor + Super Takumar 50mm F1.4 (8 elements), 1/8000, ISO100, 50mm

日の沈みつつある江川海岸より。関東による機会がある際は毎回のように気になっていた場所ですが、今回は晴れ・満潮時刻に近いなどの条件が揃いましたが、残念ながら強風が吹き荒れるバッドコンディションでした。


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【α7M42-E mount adaptor + Super Takumar 50mm F1.4 (8 elements), 1/3200, ISO100, 50mm

トイレ船、とはー。近場にきちんとしたトイレも用意されていましたが、船を再利用したものも存在するようです。


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【α7M42-E mount adaptor + Super Takumar 50mm F1.4 (8 elements), 1/1250, ISO100, 50mm


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【α7LA-EA3 + SAL70300G, f4.5, 1/200, ISO100, 70mm, CPL filter

長年あこがれていた風景とのご対面。激しい海風で三脚が安定しないので、仕方なく手持ちで。


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【α7LA-EA4 + SAL1635Z, f2.8, 1/800, ISO100, 30mm, CPL filter


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【α7LA-EA4 + SAL1635Z, f2.8, 1/800, ISO100, 35(52)mm, CPL filter

砕ける散る潮が、立ち入り禁止エリアを越えて風に舞って敷地内に入ってきます。


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【α7LA-EA3 + SAL70300G, f5.6, 1/800, ISO800, 200mm, CPL filter


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【α7LA-EA3 + SAL70300G, f4.5, 1/800, ISO800, 75mm, CPL filter

隣で誰かが、「このまま日が沈んで世界が終わってしまいそうだ」と言いました。


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【α7LA-EA3 + SAL70300G, f5.6, 1/800, ISO800, 200mm, CPL filter

「ここは管理を受けたスラム。海を隔てて電柱が並ぶ向こうに文明の国がある。」

海を眺めながら、そんな風にも思えてきます。


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【α7LA-EA4 + SAL1635Z, f8, 1/60, ISO100, 30mm, CPL filter


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【α7LA-EA4 + SAL1635Z, f4.5, 1/60, ISO100, 30mm, CPL filter


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【α7LA-EA3 + SAL70300G, f4.5, 1/30, ISO800, 70mm

航海薄明も時期に終わろうとする頃合い。


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【α7LA-EA3 + SAL70300G, f5.6, 1/30, ISO1600, 160mm

リフレクションを加えたもっと美麗の光景を想像していたものですが、撮れた絵面はなんだかディストピア感の漂う仕上がりになってしまいました。


同じ木更津でも、金田海岸に臨む海中の電信柱は既に撤去されたと聞きます。予算の問題から時期は未定ながら、こちらの方も将来的には無くなる可能性が高いのだとか。


元々、この光景を見てみたいと思ったのは、芦奈野ひとし氏による漫画「ヨコハマ買い出し紀行『月間アフタヌーン』(講談社)」に見るシーンに影響を受けた部分が大きかったところです。正式な聖地とか、そういうわけではなく共通のインスピレーションを受ける場所として、ですが。人類文明が終息に向かう「夕凪の時代」と呼ばれる近未来日本。作品内ではそこに意外と悲観的な空気は漂っておらす、時代を受け入れながらロボットと人が暮らす様子がやさしく描かれています。現実でも人口減少がずっと続いている日本で、今でしか出会えない風景というものがありそうな気がします。


叶うことなら「アルファのカメラ」を持って、今度は風と波が穏やかな時に訪れたいものです。


次回は、鎌倉の旅を綴ります。


 
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