春の星、春の雷。

6月に入って、初夏も進みつつあります。5月撮影分からまだ何とか、旬に間に合ってそうな写真を掲載しておこうかと。

haru no hoshi 02 
【α7sLA-EA3SAL1635ZA,  f2.8, 15,  ISO1600, 16mm, PRO1D PRO SOFTON[A](W
「青田と沸き立つ 天の川」
㋄も下旬の夜半過ぎ頃に撮影。方向は、南東。今までよく知らなかったのだけど、天の川は春を除いて21頃には見える時には見えてるのだとか。もちろん、光害の少ないところの話だけど。春季では21時頃で東の空に水平に出るらしく、夜も深くなってると条件が良ければ立ち上がってる状態で見えるそう。

haru no hoshi 03 
【α7sLA-EA3SAL1635ZA,  f2.8, 15,  ISO1600, 16mm, PRO1D PRO SOFTON[A](W
「春の星空ランドマーク」

haru no hoshi 05 
去年の冬にオリオンを撮ってみたくて買い足したソフトフィルターを使用して撮影。おおぐま座のしっぽの①「北斗七星」先端と春の大三角の頂点二つの牛飼い座の②「アルクトゥールス」(向かって上)、それとおとめ座の③「スピカ」(向かって三角形頂点の左)を結んで出来る曲線が、春の大曲線。

これはこれで良いとして、仕事帰りに空を眺めながら三角形の最後の頂点であるしし座の「デネボラ」が中々視認し辛くて探すのに苦労した。興味対象の一連の星が、自分が観察しようと思う頃には西の方に傾いてしまっているので、中でも暗めのデネボラだけ市街の光に紛れやすかったみたいで。

季節の代表的星座を見るのは夜九時で。そんな星空観察の基本を、今さらながら勉強。

haru no hoshi 04
【α7sLA-EA3SAL70300G,  f5.6, 1/80,  ISO10000, 300(450)mm, トリミング 
春の大三角。スピカの近くに一際明るく光る惑星が、木星。春の大三角と惑星の位置関係は、どうも年ごとに違うらしい。広角でも何だか横に広がった感じの輝きをしているのだけど、望遠等倍で観察してみると4つの衛星も確認出来た。どれがどれかは分からんが。

haru no kaminari
【α7sLA-EA3SAL1635ZA,  f6.3, 15,  ISO100, 16mm, 明合成3枚 
「春の雷」

替わって荒天の夜。元々「春雷(しゅんらい)」は春先の季節の変わり目を告げる雷のことだけど、まぁ話の流れ重視で。

かねがね雷を撮ってみたいと思ってみたものの、北陸名物の冬の雷も去年一昨年とあまり恵まれずに撮影出来ずじまいのところの好機到来。30秒に一回は雷が光ってるような有様で、ムラはありつつも1時間くらいは激しい雨。タイムラプスのアプリを起動して間隔15秒60枚で撮影してみました。

バンバン光ってくれてたのでブリ起こしみたいに大漁大漁なんて思ってたけど、ヒット率は意外に低かった。それでも初めてそれなりに雷の軌跡を撮影出来たので満足。これまで冬空撮影の時にはタイムラプス中の強制終了のやり方が分からず、電源OFFにしては記録データがなくなってしまったりすることもあったけど、単にシャッターボタンをもう一度押せば良いことにも気付いたので、このへんもわずかに進歩。

この辺りの経験は、6月のホタル撮影にも活かせそうかも。





 
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祭流れる

…って、そんなタイトルの楽曲が昔ハマっていた格闘ゲーム「サムライスピリッツ 斬紅郎無双剣」のエンディングテーマに使用されていました。

去る5/20、この日は気温も上がって福井では28℃を記録する暑さでした。毎年福井の三国では、三国神社の例大祭として19~21日の三日間、祭りで賑わいを見せます。中でも真ん中の「中日祭」では、お昼から半日通して各地区から選出された6基の山車の巡行が執り行われます。

実はこちらに住むようになってからも毎年機会を伺っていたこのお祭りですが、日にち固定で開催されることもあって平日だと見に行くことが叶わない状況が続いていましたが、今回はなんとか時間が作ったので途中から見物に行ってきました。

念願叶っての三国祭。例によって撮影機材を持ち込んで色んな場面を楽しみますが、勇壮な山車がダイナミックに流れ進む様子を撮ってみようということで後幕シンクロ撮影も試しながら臨んでみました。

mikuni maturi01 
【NEX-6+MC-11 EF-ESigma 18-35 F1.8,  f11, 1/500,  ISO100, 19(28)mm
夕方までの仕事を終えて、急いで三国へ。えち鉄車窓より、大関を越えたあたりからの風景も風薫る田植えの時期に入ってますね。

mikuni maturi02
【α7sLA-EA3SAL70300G,  f5.6, 1/125,  ISO100, ND
三国駅への到着が18:30頃。電車の窓からすでに巡行を開始している山車が見えましたが、駅前での集合は既に終わっていた様子。一つ手前の三国神社駅で降りる人も大勢いました。急いで駅前通りへ向かうと、6基中、5番の児雷也と6番の柴田勝家が待機しておりました。上ハ町(うわまち)の児雷也は、煙を吐く仕掛けもあるので是非見たかったところですが、なんとか滑り込みセーフ。

mikuni maturi04
【NEX-6+MC-11 EF-ESigma 18-35 F1.8,  f2.8, 1/40,  ISO100, 32(48)mm
福井は北ノ庄、信長家臣の勝家の山車も。山車の題材は、毎年地区ごとに半年ほど掛けて新しいものを作り変えるのだとか。地元スタッフに教えてもらったけど、山車は「だし」ではなくて「やま」と呼ぶみたい。

mikuni maturi05
【NEX-6+SEL16F28+VCL-ECF1,  f2.8, 1/40,  ISO100
山車の大きさはもともとは10mを越えており、三国龍翔館でも当時のものが観賞可能。二階をぶち抜いた吹き抜けに立つ牛若・弁慶の巨大さは、本当にこれ動かすのかと驚くばかり。
明治期に電線が整備されて以降、現在までは高度制限が6.5m程まで掛かっているとのこと。勝家は、ちょっと低めかな?

mikuni maturi06
【α7sLA-EA3SAL70300G,  f11, 1/13,  ISO100, 70mm, 露光間ズーム
「こちら下台区 コンディションオールグリーン。進路クリア。勝家、出る!」

mikuni maturi09 
【α7sLA-EA3SAL70300G,  f5.6, 1/30,  ISO100, 300mm
「龍翔館と武将山車」
行きしなの電車内で三国祭公式サイトからDLしたPDFをチェックしていたのですが、結局巡行路に関しては読んでもよく分からなかったので、勝家さんに付いていくことにしました。

mikuni maturi11
【α7sLA-EA3SAL70300G,  f5.6, 1/60,  ISO200, 160mm
実際に足を運んでみて初めて分かるところもあるものですが、設けられた高度制限内でも電線が進路を阻むようで専用の道具を使って引き上げて巡行していくようでした。
上で舵取りを担う先導役が、声を張り上げて「ちょい右いぃー、ちょい左―。さすがだオマエら!」と言ってるのが印象的でした。

mikuni maturi15 
【α7sLA-EA3SAL70300G,  f8, 1/8,  ISO400, 200mm
「夕さりつ方と大胆不敵」

mikuni maturi19
【α7sLA-EA3SAL1635ZA,  f4.5, 1/13,  ISO200, 16mm
「勝家、罷り通る」

mikuni maturi21 
【α7sLA-EA3SAL70300G,  f5.6, 1/30,  ISO640, 135mm
「三国忍者戦 ジライヤ」
神出鬼没の忍者児雷也。パンフレット掲載地図の赤の点線って巡行路だと思うのだけど、なんかそれに沿った動きをしていないような気が…。

mikuni maturi22
【NEX-6+SEL16F28+VCL-ECF1,  f3.2, 1/80,  ISO800
「ひゃっはー! かついえおっさきー!」
隘路で五番山車の児雷也を待つ形で、勝家の山車は待機しつつ子供らが一生懸命お囃子を唄っていました。氷川神社の前を突っ切って、東の突き当りの付近もなるほど、アツいのね。

そういえば今回、長崎出張時に破損したSEL16F28を自己責任の上で分解し、調整し直してみました。オートも利くし撮影データもEXIFに反映されているので、取りあえず使えるっぽい。基本マニュアルでのピント合わせだけど、珍しく動きものを撮ってるとオート設定にも必要性を改めて感じるところ。この写真は、ピント合わせに付いていけてないので失敗。

mikuni maturi23
【α7sLA-EA3SAL1635ZA,  f6.3, 1,  ISO100, 20mm, 後幕シンクロ 
「DRIFT BEAST !!」
やってやりました、初 後幕シンクロ。なんか、思ってたのと違う感じ。山車本体がこうもっと、ピシっと映ってくれるかと思ってたのに。ピントの合わせ方が甘いのか、露出設定がまずいのか。

mikuni maturi24
【α7sLA-EA3SAL1635ZA,  f6.3, 1,  ISO100, 20mm, 後幕シンクロ
狭い路地で、山車の向きを帰る時の引手の一体感。間近でこれを拝めるのが、今回味わえた三国祭の醍醐味の一つでありました。

mikuni maturi25
【α7sLA-EA3SAL70300G,  f5.6, 1/30,  ISO3200, 210mm
「三国祭慕情」

mikuni maturi26
【α7sLA-EA3SAL70300G,  f5.6, 1/30,  ISO3200, 200mm, トリミング
「大きくなったら僕も」

mikuni maturi28
【α7sLA-EA3SAL1635ZA,  f6.3, 1/2,  ISO400, 16mm, 後幕シンクロ
「それゆけ北前通り」
この辺りでやっと気づき始めたけど、やっぱり一脚くらいはあった方が良かったかも。森田銀行がブレているのが悔やまれます。以前コトノハのマスターにもらったのを持ってくれば良かった。

mikuni maturi29
【α7sLA-EA3SAL1635ZA,  f5.6, 1/25,  ISO400, 180mm

mikuni maturi30
【α7sLA-EA3SAL1635ZA,  f3.2, 1/25,  ISO1000, 16mm

mikuni maturi31
【α7sLA-EA3SAL1635ZA,  f3.2, 1/25,  ISO1000, 16mm

mikuni maturi32
【α7sLA-EA3SAL1635ZA,  f4.5, 1/30,  ISO800, 35mm
巡行中は、地元の方も総出で玄関に出て通り過ぎるのを見守っていました。お二階の方々の特等席からの観覧がうらやましい。

mikuni maturi34
【α7sLA-EA3SAL70300G,  f5.6, 1/30,  ISO800, 160mm
「高張り提灯と荒事師」
二番 竹抜き五郎。市川団十郎のやつですね。勝家がジェラート カルナ前の倉庫に入っちゃうので、途中から五郎に着いていくことに。


mikuni maturi35 
【α7sLA-EA3SAL1635ZA,  f10, 2.5,  ISO100, 16mm, 後幕シンクロ
これやっぱり、後幕シンクロもオリンパスのOMD E-M1 MkⅡとかだと手持ちでももっと取りやすいんかな。

mikuni maturi36
【NEX-6+SEL16F28+VCL-ECF1,  f3.2, 1/30,  ISO800
中元区の方まで、五郎を見送って…。

mikuni maturi37
【NEX-6+MC-11 EF-ESigma 18-35 F1.8,  f1.8, 1/100,  ISO100, 31(46)mm
折角なので祭りの屋台の雰囲気も楽しんで来ました。三国花火の時と違って遊技場も結構出ているみたいで、童心に帰れますね。スマートボールも遊ばせてもらったなぁ。

mikuni maturi40
【α7sLA-EA3SAL70300G,  f5.6, 1/50,  ISO800, 110mm
お祭りと言えば、ベビーカステラ。何店舗か出てるみたいだったけど、人通りの多い場所で回転が良いところを。作り立て1000円の袋買いで、口にほおばりながら撮影を続行。

mikuni maturi41
【α7sLA-EA3SAL70300G,  f5.6, 1/500,  ISO5000, 200mm
お祭りの定番「りんごあめ」にもバリエーションがあるようで、いちご・みかんもよく売れているようでした。

mikuni maturi42
【NEX-6+MC-11 EF-ESigma 18-35 F1.8,  f1.8, 1/100,  ISO100, 29(43)mm
屋台のたこ焼き屋で、船盛ディスプレイとか初めて見た。

mikuni maturi43
【NEX-6+MC-11 EF-ESigma 18-35 F1.8,  f1.8, 1/40,  ISO100, 23(34)mm
これは水風船でしょうか。最近は、かなりキャラクターもの寄りなようで。絵的には昔ながらの感じのものが欲しかったかも。

mikuni maturi44
【NEX-6+MC-11 EF-ESigma 18-35 F1.8,  f1.8, 1/40,  ISO100, 23(34)mm

予てから訪れたいと思っていた三国祭ですが途中参加とは言え晴天に恵まれ、一番観たいと思っていた夜巡行のタイミングに合わせられたのは幸運でした。規模でいえばもっと大きな山車・鉾巡行もあると思います。しかし、何といっても三国祭の巡行で魅力に感じたのは、山車や引手と手が届く距離感でしょうか。迫力が違いました。昔と比べて三国神社からのメインストリートに並ぶ屋台の数も減っているとは聞きますが、それでも情緒深い建物の並ぶ三國北前通りに開かれるお祭りの雰囲気は、郷愁を感じさせるに十分趣き深いものがありました。

調べてみたら、来年2018年の5/20は日曜みたいで。時期的に今回同様仕事が入る可能性大だけど、夜巡行にはまた行けそう、かな。







 

GREEN Holiday 2

GW中に京都に立ち寄った際の撮影分から、続きを掲載。

北野天満宮を出て、嵐電に揺られて嵐山へ。GW真っ只中で殺人的に込み合いますが、奥嵯峨方面に向けて空いていることを期待して歩を進めました。

祇王寺
gioji 01
【α7sLA-EA3SAL70300G,  f8, 1/30,  ISO100, 200mm

gioji 02 
【α7sLA-EA3SAL70300G,  f11, 1/20,  ISO400, 85mm

gioji 03 
【α7sLA-EA3SAL70300G,  f5, 1/80,  ISO200, 75(112)mm
gioji 04 
【α7sLA-EA3SAL1635ZA,  f5.6, 1/100,  ISO100, 16mm

gioji 05
【α7sLA-EA3SAL1635ZA,  f5.6, 1/100,  ISO100, 16mm

gioji 06
【α7sLA-EA3SAL1635ZA,  f5.6, 1/80,  ISO200, 16mm

gioji 07
【α7sLA-EA3SALa635ZA,  f5.6, 1/100,  ISO100, 16mm
gioji 08
【α7sLA-EA3SAL1635ZA,  f8, 1/100,  ISO100, 16mm

gioji 09
【α7sLA-EA3SAL1635ZA,  f2.8, 1/1000,  ISO100, 35mm

gioji 10
【α7sLA-EA3SAL70300G,  f5.6, 1/25,  ISO100, 300mm

gioji 11
【α7sLA-EA3SAL1635ZA,  f8, 1/80,  ISO100, 35mm

gioji 12
【α7sLA-EA3SAL70300G,  f5.6, 1/80,  ISO100, 135mm

gioji 13
【α7sLA-EA3SAL1635ZA,  f2.8, 1/160,  ISO100, 35mm

gioji 14
【α7sLA-EA3SAL70300G,  f5.6, 1/60,  ISO100, 70mm

gioji 15
【α7sLA-EA3SAL70300G,  f5.6, 1/25,  ISO200, 100mm

gioji 16
【α7sLA-EA3SAL70300G,  f5.6, 1/20,  ISO100, 150mm

gioji 17
【α7sLA-EA3SAL70300G,  f5.6, 1/80,  ISO400, 160mm

gioji 18
【α7sLA-EA3SAL70300G,  f5.6, 1/8000,  ISO3200, 135mm
流石にGW中だけあって、祇王寺でも結構人出はありましたが、待機していれば人を掃けた状態でもなんとか撮影可能でした。秋に訪れた厭離庵もそうだったけど、意外と庭はこじんまりした印象。だけど木の背丈が高いので空間が縦方向にも広がりを見せており、見渡す限りに緑がただただ圧倒的でした。

祇王寺を参拝したら、また嵐山に戻って今度は阪急で上桂へ。お腹減ったので、阪急そばで天たま丼をかき込んで撮影を続行。

地蔵院
jizoin syoka 01 
【α7sLA-EA3SAL1635ZA,  f8, 1/15,  ISO400, 17mm
去年秋にも2度訪れている、「竹の寺」こと、地蔵院。
あの有名なキャッチコピー「そうだ、京都にいこう」でも新緑シーズンのイメージで2013年に選ばれている寺院です。

jizoin syoka 02
【α7sLA-EA3SAL70300G,  f8, 1/50,  ISO400, 130mm
昨年秋撮影の経験も活かしながら、緑に佇む地蔵院を堪能。

jizoin syoka 03
【α7sLA-EA3SAL70300G,  f5.6, 1/160,  ISO400, 200mm
少々残念なのは、門前の掲示。縦に長いラミネート加工の案内板が目立つ場所に張り付けられているので、門前越しの竹を入れた構図が随分取りにくい印象。今回訪れた時は、ポスターなんかも一角がめくれた状態で放置されていたので、あまり下の方までは写せなかった。

観光地として商売することも必要だから、これも仕方無いかな…。でももうちょい、体裁を何とかして欲しいかも。

jizoin syoka 04
【α7sLA-EA3SAL70300G,  f5.6, 1/80,  ISO160, 300mm
嵐山や松尾に比べると、わざわざ上桂で降りて訪れるかたも少ないのかも。近隣の苔寺こと西芳寺を参拝する方が一緒に訪れたりすることが多いのでしょうか。
いずれにせよ秋に訪れた際に同じく、今回も人出がまばらで落ち着いて過ごすことが出来ました。

jizoin syoka 05
【α7sLA-EA3SAL70300G,  f8, 1/30,  ISO400, 70mm

jizoin syoka 06
【α7sLA-EA3SAL70300G,  f8, 1/30,  ISO400, 180mm
時折吹く風に竹がしなり、上の方でかち合って音を立てる。
ファインダーを覗いている間も周りの空気が敏感に感じ取れる、そんな空間が広がっていました。

jizoin syoka 07
【α7sLA-EA3SAL70300G,  f8, 1/30,  ISO400, 160mm

jizoin syoka 08
【α7sLA-EA3SAL70300G,  f8, 1/30,  ISO400, 160mm

jizoin syoka 09
【α7sLA-EA3SAL1635ZA,  f8, 1/15,  ISO400, 18mm

jizoin syoka 10
【α7sLA-EA3SAL70300G,  f5.6, 1/320,  ISO400, 120mm】
他所での青紅葉狩りと異なって、地蔵院ではシックで落ち着いた感じの絵が撮りやすかったかも。

jizoin syoka 11
【α7sLA-EA3SAL70300G,  f5.6, 1/100,  ISO400, 150mm

jizoin syoka 12
【α7sLA-EA3SAL70300G,  f5.6, 1/100,  ISO400, 150mm

jizoin syoka 13
【α7sLA-EA3SAL70300G,  f4, 1/160,  ISO400, 30mm
この記事を書いている2017 5/9現在も地蔵院では方丈が工事中らしく、当日はゆっくり座りながら十六羅漢の庭を眺めることは出来ませんでしたが、それでも天気もおおむね良好で地蔵院の新緑の魅力を十分に味わうことが出来ました。

hayasiya mattya
【NEX-6+MC-11 EF-ESigma 18-35 F1.8,  f2.5, 1/25,  ISO200, 20mm
三条近くの京はやしやにて抹茶パフェを。今回の緑の休日のシメ。

緑で囲まれた空間といえば、今年は福井 勝山の平泉寺 白山神社にも行ってみたいかも。                                                                                                                                                                                                                                                                                          
                        


 

GREEN Holiday 1

5/3からのGW、同窓会で関西へ出かけたついでに京都へ写真撮影してきたのでまとめて綴っておきます。
祇園白川~先斗町 夜歩き
gion sirakawa 01 
【NEX-6+MC-11 EF-E+sigma 18-35mm F1.8,  f2.8, 1/13,  ISO400, 25(37)mm
5/3 夜遅く、四条に到着して京都の街を少しぶらぶらと。

ponto 03 
【α7sLA-EA3SAL70300G,  f5.6, 1/40,  IS800, 200mm
見慣れた風景ですが、すっかり馴染んだα7sのファインダーを通して眺めるのは、そういえば初めてでした。

ponto 02 
【α7sLA-EA3SAL70300G,  f5.6, 1/40,  ISO800, 230mm

ponto 05 
【α7sLA-EA3SAL70300G,  f5, 1/40,  ISO800, 130mm



ponto 06 
【α7sLA-EA3SAL1635ZA,  f4.5, 1/15,  ISO400, 17mm

ponto 07 
【α7sLA-EA3SAL1635ZA,  f2.8, 1/60,  ISO400, 26mm
その日のうちに北陸へ戻るつもりだったけど、所要で時間を押してしまったので夜の京都歩きついでにそのまま一泊。宿が空いてないので、ネットカフェで時間を潰して翌日も京都を少し回ることにしました。

北野天満宮 御土居の青紅葉
kitano aomomiji 01 
【α7sLA-EA3SAL70300G,  f11, 1/60,  ISO100, 180mm
明けて5/4。夜明けのタイミングで長岡天神の霧島つつじも見たかったけど、この日はパス。嵐電で北野白梅町へ向かい、朝一で北野天満宮の史跡 御土居のもみじ苑へ。

kitano aomomiji 02
【α7sLA-EA3SAL70300G,  f11, 1/60,  ISO100, 160mm
本殿と青紅葉

kitano aomomiji 03
【α7sLA-EA3SAL1635ZA,  f8, 1/80,  ISO100, 16mm
新緑と御土居の舞台

kitano aomomiji 04
【α7sLA-EA3SAL1635ZA,  f8, 1/80,  ISO100, 16mm

kitano aomomiji 06
【α7sLA-EA3SAL70300G,  f11, 1/50,  ISO400, 280mm
鶯橋より

kitano aomomiji 08
【α7sLA-EA3SAL70300G,  f11, 1/50,  ISO400, 200mm

kitano aomomiji 09
【α7sLA-EA3SAL70300G,  f11, 1/50,  ISO400, 300mm

kitano aomomiji 10
【α7sLA-EA3SAL70300G,  f5.6, 1/160,  ISO200, 300mm】

kitano aomomiji 11
【α7sLA-EA3SAL70300G,  f5.6, 1/160,  ISO200, 300mm】

kitano aomomiji 12
【α7sLA-EA3SAL70300G,  f5.6, 1/160,  ISO200, 300mm】

kitano aomomiji 13
【α7sLA-EA3SAL70300G,  f5.6, 1/160,  ISO200, 230mm】

kitano aomomiji 14
【α7sLA-EA3SAL70300G,  f5.6, 1/125,  ISO200, 300mm】

kitano aomomiji 16
【α7sLA-EA3SAL70300G,  f5.6, 1/160,  ISO200, 300mm】

kitano aomomiji 17
【α7sLA-EA3SAL70300G,  f5.6, 1/125,  ISO400, 250mm】

新緑の中に溶け込む青紅葉は、背景を選ばないとメリハリが付きにくくて撮るのも難しい。そんなことに四苦八苦しながら2時間程過ごし、再び嵐電に乗って今度は嵐山方面へ。

次記事に続きます。



 

無名桜と行雲流水

期間中予定していた花見もお流れになったりで、今年は京都を含めて県内でも有名どころへの花見へは出かけず仕舞い。使わないと勿体ないので意識的にカメラを引っ張り出す。

前回は桜の品種をテーマに撮りましたが、機材の変更から昨年では撮れなかったものを撮ってみたいということで

「雨と桜」「風と桜」

のこの2つのお題でシーズン中に何か撮ろうと決めていました。そんな辺りも含めて、収穫分を掲載していきます。

mumei sakura01 
「桜の肌」」
【α7sLA-EA3SAL70300G,  f5.6, 1/125,  ISO100, 300mm
昨年秋に撮った「無名の秋」に同じく、その辺の何気ない花を魅力的に撮れる様、今春も試行錯誤で。空を白で飛ばして、花弁表面の透明感を強調してみました。

mumei sakura02
【α7sLA-EA3SAL70300G,  f5.6, 1/40,  IS1400, 180mm

mumei sakura03
「春のお休み処」
【α7sLA-EA3SAL70300G,  f5.6, 1/250,  ISO100, 180mm


mumei sakura04
【α7sLA-EA3SAL70300G,  f11, 1/40,  ISO400, 120mm

mumei sakura05
【α7sLA-EA3SAL70300G,  f8, 1/125,  ISO200, 250mm
枝垂れ桜にも花言葉があるようで…

mumei sakura06
【α7sLA-EA3SAL70300G,  f8, 1/8000,  ISO3200, 230mm
「優美」なんだだそうで。染井吉野の「純潔」は聞いたことあったけど、こっちは初めて知った。

mumei sakura07
【α7sLA-EA3SAL70300G,  f5.6, 1/1600,  ISO3200, 230mm

mumei sakura08
「午後の窓辺の惑い花」
【α7sLA-EA3SAL70300G,  f5.6, 1/125,  ISO200, 300mm

mumei sakura09
【α7sLA-EA3SAL70300G,  f5.6, 1/125,  ISO200, 210(315mm)
去年も狙ってたシチュエーションだけど、ようやく撮れました。日が翳ると、室内からの映り込みも出てきて意外とフレームが限定されるんね。

mumei sakura10
【α7sLA-EA3SAL70300G,  f5.6, 1/4000,  ISO3200, 300mm
夕方近くになっても降り止まぬ雨。

mumei sakura11
「散華打つ滴り」
【α7sLA-EA3SAL70300G,  f5.6, 1/4000,  ISO3200, 300mm
あまり桜の花びらに近い位置に着弾すると、被写体ブレが大きくなるので何回か試し撮りをしていたのだけど、雨粒って無数に降ってるようで意外と思った所に落ちてくれないものだなぁと。数を撮ってアタリを拾うしかないのかな、やっぱり。

mumei sakura12
「枝垂れポートレート」
【α7sLA-EA3SAL70300G,  f5.6, 1/1000,  ISO400, 75mm
バックライトを受けた雨夜の枝垂れ桜。人物撮りの機会がなくてもこんな場面にも出くわすのだから、遠隔の多灯ライティングの環境も整えたいかも。正面からの光が、もう少し欲しかった。

mumei sakura13
「眺めせしまに」
【α7sLA-EA3SAL70300G,  f5.6, 1/25,  ISO1000, 300mm
長秒で、雨の軌跡を入れ込んで。

mumei sakura14
【α7sLA-EA3SAL70300G,  f8, 1/50,  ISO4160, 300mm
雨止んで…

mumei sakura15 
「兎夜桜見物」
【α7sLA-EA3SAL70300G,  f25, 1/20,  ISO1600, 300mm
春夜に浮かぶる月桜。
少し遊びで露光中にピントリングを動かして撮ってみました。所謂、露光間ピント可変法ってやつをやってみたかったんだけど、望遠手持ちなのでで100枚試しても等倍でガチピンのものは無し。こういうのは多分、条件が許されるなら別々に撮って明合成するか、月だけ刳り貫いてソフト上で拡大調整して貼りつけるのがやっぱり楽なんだろうなぁ。

ピントリング回してるときのブレがどう頑張っても抑えられなかったんだけど、数秒の手持ち露光でもブレないらしいオリンパスのOM-D E-M1 MarkⅡだったらもうちょっと何とかなるんだろうか。

mumei sakura16 
【α7sLA-EA3SAL70300G,  f5.6, 1/60,  ISO800, 300mm

mumei sakura17
【α7sLA-EA3SAL70300G,  f5.6, 1/1250,  ISO12800, 300mm
少し寒くなった夜の空気に、人知れず舞い落ちる桜の花びら。無音なんだけど、心象的にはなんだか鈴の音のような感じがしているように再生されていました。

これも、去年のカメラ環境では撮れなかったなぁ…。

mumei sakura19
【α7sLA-EA3SAL70300G,  f8, 1/800,  ISO800, 300mm
夜雨過ぎ、明けて快晴。
青空バックに舞い散る桜を撮りたいと思って3年目。今年も失敗だったけど、まったく取れなかった去年よりは少し進歩。日中シンクロも出来ないと、やっぱりちゃんと撮れないのか。

mumei sakura20
【α7sLA-EA3SAL70300G,  f16, 1,  ISO100, 100mm、、明合成2枚
小川を流れる桜の花びらを長秒で。一際赤いのは、陽光の花びら。白いのは、染井吉野と枝垂れ。
撮る前は、なんとなく数秒~10秒くらいで撮ればいいのだろうと思い込んでいたけど、それだと只の線になってしまい訳の分からないことに。

mumei sakura21
「川面錦桜」
【α7sLA-EA3SAL70300G,  f9, 1/8,  ISO100, 140mm, 明合成3枚
水面も場所に寄って流れるスピードが違うのは考えたら当たり前の話なのだけど、試してみるまでは全く計算から外れてしまっていた。結果、当初の想定より露光時間は結構短め。

京都に住んでる頃は、写真家 水野克比古さんの「京都桜案内」を手に市中の桜見物に出たけど、背表紙の蓮池を流れる桜の花びらを見てこんなの撮れたらなぁって思ったんでしたっけ。改めて見てみると、水草に引っかかって花びらとしてはっきり認識できる部分も撮り入れてるのが良いみたい。来年は、もう少し流れの緩やかなところを狙ってみよ。


mumei sakura22
「サクラアメ」
【α7sLA-EA3SAL70300G,  f6.3, 1/2000,  ISO400, 300(450)mm
明合成は無し。20枚ほど撮って、一番桜がたくさん降り注いでるものをチョイス。撮りながら、ピークを過ぎて散っていく様を惜しみ、愛しむ。

mumei sakura23 
【α7sLA-EA3SAL70300G,  f8, 1/200,  ISO100, 300mm
雨に降られて水嵩の増えた川を桜が流れ、風に吹かれて暖かい春の日和に桜が散る。
東屋の端に掛けられた蜘蛛の糸は、勿体ない春を留めるように捕らえていました。

mumei sakura24
【NEX6+MC-11 EF-E+sigma18-35mm F1.8,  f4, 1/60,  ISO100, 35(52)mm

mumei sakura25
【NEX6+MC-11 EF-E+sigma18-35mm F1.8,  f4, 1/60,  ISO100, 35(52)mm
「おしまいのさくら」

2017年春の桜の撮影分はこれでおしまい。

SAL70300Gが手に馴染んでますますお気に入りになったけど、同時に2線ボケの弱点も意識し始める。そんな感じ。あと、そろそろマクロで表現の幅を増やしたいかも。