ワンダーフェスティバル2017夏 参加録&レポート ③

先のレポート②に続いて、個人ディーラーブースで観覧してきた分をまとめます。

コトブキヤさんが展開するプラキット「フレームアームズ・ガール」シリーズは、第一作品の轟雷から気になっていたので購入するようにしていたのですが、近春にはアニメで放送もされ、大きな盛り上がりを見せるに至りました。

メインのデザイナーや、コンセプト全体の近しい「武装神姫(コナミ)」にも遅ればせながら興味を持ち、現在はもう少し大枠で1/12スケールに付随する関連ミニチュアにも対象が拡大しており、実際に布服やミニチュア和家具・フードの製作にも手を出し始めています。

そういうわけで、ワンフェスなどのイベントでも、これまであまり自身で注目しては来なかったこの辺りのジャンルにも目を向けてみようということで各ブースを回ってきましたので、以下にレポ。

<FAガール / 武装神姫 / メガミデバイス 関連 個人ディーラー レポート>

■ THE MANHATTAN BLUE 様WF2017S report FAG Sinki 02

WF2017S report FAG Sinki 01
アニメFAガール 最終話Aパート登場のファイナル轟雷改(とういかどうか知らんけど)。製作者様の言では、これはもう誰かがやる前にやってしまえ、と勢いで作られたとか。

WF2017S report FAG Sinki 05
3Dモデリングで製作された精巧な轟雷改仕様の追加パーツ。
このディスプレイ、もしやAOZの「ハイゼンスレイ」か。
実は過去にも轟雷改用のパーツを発表されているのですが、その時は惜しくも情報が届かずたどり着くことが出来なかったのでした。今回は二番目に伺ったディーラーさんということで無事にサルベージ。

WF2017S report FAG Sinki 06
原型担当の"はにわ"さんとは別にfinishを担当されている方もおられたようで、コトブキヤブースではアニメ版の白基調のカラーリングでしたから、ミリタリー調の彩色(早秋の自由帳 掲載版)は差別化が図られて良かったんじゃないでしょうか。非常によく似合っていました。

二月発売のフィギュアジャパン掲載の対談内容では、「轟雷改出したいよね」といった発言も見られていたので今回自分は製作候補から外したのですが、後に発表のFAガール BD4巻付属の轟雷改との差別化のため、試作版轟雷の武装も付けるように工夫されたようです(轟雷改の初期イラストは、今回自分も参照にした「早秋の自由帳 No.4」のゼルフィカールの前ページに掲載されいており、アニメ版とは異なる武装のデザインが描かれている)。

キットは一つしかないので、どちらで塗るべきか非常に悩ましいところです。

■ 重戦車工房 様
WF2017S report FAG Sinki 07 
FA:Girl ミリタリーウェア
Model Graphixで作例も掲載されている、重戦車工房様からはウェアシリーズの新作、ミリタリーウェアが出展。買いに向かいましたが、残念ながら完売でした。

WF2017S report FAG Sinki 08
アーンヴァル コンパニオン
画集も発表されているこちらのディーラーの、オリジナルでしょうか。こちらも完売。

WF2017S report FAG Sinki 09
新作原型の展示も。

■K2M 様
WF2017S report FAG Sinki 10 
メガミデバイス用ヘッドパーツ(原型:minamo 様)
デカールで対応した瞳のデザインも、非常に綺麗でした。

WF2017S report FAG Sinki 11
FTF-01 アルカナ (原型:キラバト 様)
 
WF2017S report FAG Sinki 012
オンラインマニュアルを読ませて頂くと、MMSボディにも対応する仕様のようです。赤黒ツートンのレッグパーツに、配置されたデカールのセンスも良かったです。

■ARKS DEPOT様
WF2017S report FAG Sinki 13 

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迅雷対応 装甲無しヘッドパーツ(原型:フナバ氏 様)
こちらのブースからは、ヘッドパーツの頒布。 ヘッドギアを外した状態の頭部パーツは、他にも扱っているディーラーさんも見かけましたが、アニメ版よろしく耳も作り込んであるのは非常にポイントが高いんじゃないでしょうか。

そういえば、今回のWF、FAガール関連では胸部パーツの取り扱いも多数みられました。

■無機物あんこ 様
WF2017S report FAG Sinki 15

WF2017S report FAG Sinki 15 01
こちらのブースでは、FAガールやメガミデバイス対応のオリジナル武装が販売されていました。
ミライトは以前PET樹脂と合わせてうまく効果を引き出せなかった経験がありますが、集光アクリルとは相性が良さそう。

■ 冬空ゴシック 様
WF2017S report FAG Sinki 16
SUZU ver2.0 (原型: 柊 葵 様)
神姫関連で調べ物をしていた時に、HPにも訪問させて頂いていた冬空ゴシックさんのブースより。
現在はピコニーモSのパーツを取り扱うことが多そうです。神姫では素体の市場供給が不安定で、お話し聴いてる限りイベントでの展開も難しそうに感じました。

WF2017S report FAG Sinki 17
HP拝見時にも感じましたが、物静かで自然な感じの表情付けが、巧みに表現されたディスプレイでした。

■ゆこ・アン 様
WF2017S report FAG Sinki 18 

WF2017S report FAG Sinki 19
ゆこ・あん様ブースよりFAガール用 各種髪型パーツ(原型: Amber様)

WF2017S report FAG Sinki 20
道行く人の反応を拾ってみますと、特にこの「メカクレ」のパーツに人気があって買えなかった方もいたようです。4ホールからは遠くて時間も確保出来なかったので、自分も今回は買えず。

WF2017S report FAG Sinki 21
神姫服各種(製作:Amber 様, ゆこたんヌ 様)
こちらのブースでは、とにかくディスプレイが楽しい雰囲気を醸し出していました。メガミデバイスの最新作から、ホーネット付属の笑顔パーツの出来は定評のあるところですが(口も別パーツだし)、これ一つで明るいムードに。

WF2017S report FAG Sinki 22

WF2017S report FAG Sinki 23

WF2017S report FAG Sinki 24
FAガール製作を本格的に始めた頃、ガンプラと大きく勝手の違いを感じたのはやはり「アイペインティング」の存在でしょうか。アイペインティング自体はフィギュア製作の経験から何度かこなしているものの、いわゆるアニメ的なシャープな線でしか描画してこなかったので、このあたりを調べているときにAmber Works様で紹介される技法は非常に参考になり、筆や使用する塗料の種類も見直したのでした。

WF2017S report FAG Sinki 25
ブースを訪れて、そのアイぺインティングの実例が見れないものかと期待していましたが、今回は残念ながらどうも無さそうでした。

WF2017S report FAG Sinki 26
神姫・FAガールが生き生きとした表情で頒布作品を見せているこの展示方法は、WF2017Wでウチとこでも取り入れられないものか。
ディーラー内に、ウチとこの迅雷にも小間物屋でも開いてもらうおうか。そんな風に、アイデアを膨らませてくれるような楽しいディーラーさんでした。

■ くらぶファンタスト 様
WF2017S report FAG Sinki 27 
これは、もしかしてAK Gardenのガデ子というキャラクター、なのでは…。と通りすがりに見つけて撮影。公式が自ブース開いてるのかと思ったけど、どうやら間借りしてたようです。

WF2017S report FAG Sinki 28
調べてみてわかったのですが、こちらは撮影ブースだったようで。折角だから記念撮影すればよかったな。

■ R66-AEL 様
WF2017S report FAG Sinki 30
事前チェックで購入に向かったR66さんの卓から。
FAガール・神姫・メガミデバイスが少々のけぞってお出迎え。
当然のように、売り切れで買えず。

WF2017S report FAG Sinki 31
デザインされたアイデカールが付属する、フェイスパーツの販売を行っていました。対応部分が見えやすいように、上を向いたディスプレイをされていたのでしょうか。
FAガールのキャラクターたちが一斉に同じ視線を向けてるシチュエーションは、なんとなく本編4話「お部屋作り!」のシーンを思い出しました。

WF2017S report FAG Sinki 32
今回の新作は、轟雷とバーゼの顔パーツ+アイデカール(HiQパーツ委託印刷)。

WF2017S report FAG Sinki 33
第一号として、以前からスティレット ブルーインパルスver.対応で製作販売されていたので、どうしてこのキャラだったのかを聞かせて頂いたのですが、それはもう、FAガールのパケ絵の話からフミカネ先生のイラストで描かれるアイデザインの話やら、コアな部分を語って頂きました。

製作する順番がどうやらありそうですが、こつえー先生のフレズヴェルク辺りか、キットでは少々顎の尖りすぎているマテリアあたりの顔パーツを期待したいところ。
次回は、秋のAK Garden13にも出展されるようです。

■SCISSORS REBIRTH 様
WF2017S report FAG Sinki 34 

WF2017S report FAG Sinki 35
轟雷ちゃん / アーキテクトちゃん 専用マント
こちらのブースではモノクロのモチーフイラストも非常にかっこよく、これ以外に販売の有った胸部パーツが好評を博していました。

■そらふく様
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武装神姫の神姫服を手掛けておられる、そらとびえい さんのブースより。奥に札束と随分なまなましい風景ですが、手前のメガミデバイスがどうやら店番しているようにも見えます。

WF2017S report FAG Sinki 37
ベンチに腰掛ける神姫と、製作された服。この、ダラけた感じが妙におかしかったです。

WF2017S report FAG Sinki 38
FAガールよりは小サイズの神姫の服でしたが、折角なので こひる に合わせたサイズの服を相談頂く他、布服をメインで製作されている方のミシンなどの使用環境なんかを色々と教えて頂きました。

WF2017S report FAG Sinki 39

■ 若葉軽工 様
WF2017S report FAG Sinki 40

WF2017S report FAG Sinki 41

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若葉軽工(すいれぃ様 &蒼ぃかなめ様)
神姫用浴衣他の販売。夏に向けた小サイズの朝顔柄は、探しても意外と見つからないというか、ちりめん生地を除いて扱い易い柄自体がなかなか見つけにくいところではありますが、活動されている関東圏でもいろいろ探して生地を入手してくる。そんな苦労話もお聞かせ頂きました。

自分でも浴衣の製作を始めたばかりで、色々試してちりめんは採寸・裁断ともに扱いにくい印象でしたが、布服メインで製作されている方も同じように感じているのが分かりました。「おくみ」を別に作りつけるメリットについても、非常に貴重な意見を頂いたので、今度作る分からは別パーツにして作ってみようかな、と。

■ピッコラクラフト 様
WF2017S report FAG Sinki 43

WF2017S report FAG Sinki 44 
6番卓の一部区画は、布服関連を扱うお店がどうも固まってたようで、こちらのピッコラクラフトさんも事前にTLに流れてきた画像から、イノセンティアに着せたワンピースの作りに興味があったので、訪問して購入。今夏中は無理かもだけど、参考にしながらいずれワンピースなんかも縫えるように練習してみようかと。

-小括-
そんなわけで新しく興味の涌いたジャンルに、先人ディーラーからいろいろ勉強させてもらおう、ということで今回のワンフェスの一目的でもあった、FAガール・神姫(とメガミデバイス)関連のブース巡りはこんなところでレポ終わり。まとめながら、WF2017WでもFAガール関連の作品を何か出したいと思うのでした。

一方企業ブースでは、コトブキヤさんでラジオ公開録音なども行われていたようですが、なかなか一般参加でもないと、余裕をもって見に行けないところではありました。それでもグライフェンの試作原型位は拝んでおきたかったので、少しだけ覗きに。



<コトブキヤブース レポート>
WF2017S report kotobukiya 01 
企業ブースは南側奥の立地の、コトブキヤブースへ。新作アイテムの観覧は大勢の人が集まるので、
列に並んで順番を待つことになります。

WF2017S report kotobukiya 02
メガミデバイス5,6弾の新作から。
和風好きとしては、1~4弾のアイテムより俄然興味が涌きます。社を模したマーキングも、神姫の蓮華みたいでいいですねぇ。

WF2017S report kotobukiya 03

WF2017S report kotobukiya 04
こちらは同アイテムから忍者タイプのキャラクター。
忍者と言えばマフラーに覆面に大手裏剣。もう最初からぜんぶ盛り込まれちゃってます。

WF2017S report kotobukiya 06
発売月未定になっていますが、WFの翌日からKOTOBUKIYA ONLINE SHOPにて予約受付が直ぐに始まっており、現在12月の予定になっているようです。

WF2017S report kotobukiya 07
メガミデバイスの素体基準で新作アプリゲームのキャラクターのプラモデル化も予定されているようでした。

WF2017S report kotobukiya 09
そして立て続けに、メガミデバイスシリーズからは第7・8弾リリースの報も。マジカルなイメージを採用して、バリエーションに幅を持たせるようです。

WF2017S report kotobukiya 10

WF2017S report kotobukiya 11
個人的には5,6弾への期待に反して7,8はそれほどでもないのですが、色んなニーズに応えるという点でこういった方向性もカバーしていくのでしょうか。メガミデバイスのリリース直後はもう少しハードなイメージを抱かせるものでしたが、意外とそーでもないようです。

フレッシュ色成形のマシニーカ素体なんかは、リリースの予定があるのか無いのか。その辺の需要の方が高そうですが、まだまだ先なんでしょうかね。
                             WF2017S report kotobukiya 12
ハードな世界観はむしろこちらの担当になるのでしょうか。コトブキヤから新作のヘキサギアシリーズの展示。人型の「ガバナー」なんかは今月8月末にいよいよリリース予定。
この獣型のレイブレード・インパルスはFAガールにも対応してるようで、公式にも装着例が紹介されていました。
一つ予約を入れてあるので、夏の終わりにブンドドして楽しもうかと。

WF2017S report kotobukiya 14 
フレームアームズ・ガール BD第4巻 限定付属予定の、轟雷改 アニメカラー。BDが出るまではアナウンスされないでしょうけど、ゆくゆくは一般販売も是非して欲しいところ。

WF2017S report kotobukiya 15WF2017S report kotobukiya 16
スティレット with へヴィウェポンユニット19「ソリッドラプター」
このほか、MSGシリーズからはへヴィユニットウェポン18「レイジングブースター」も展示。

WF2017S report kotobukiya 17WF2017S report kotobukiya 18
既発表のフィギュア 源内あお に続いて、轟雷のフィギュア スタチューも展示。セッションベースが発売されたら、プラモデル版のFAガールでこんなディスプレイを再現してみるのもおもしろそう。

WF2017S report kotobukiya 19

WF2017S report kotobukiya 20
今回時間を押しての、コトブキヤブース偵察の最大の目的、FAガール新作のグライフェン。
まだ試作段階だから分からないけど、フェイスパーツの口のバランス取りなんかは結構鬼門になりそうな気が。発表済みのイラスト版では幅広の口がグライフェンのキャラ付けの肝でもありそうなので、このへんを立体に落とし込むのは難しいながらも頑張ってほしいところ。製品版に期待。

武骨なアーマーのデザインは、ドライブラシを使った塗装も久々に試してみたいなぁ。
WF2017S report kotobukiya 21
最後に、キューポッシュシリーズから新作の「迅雷」。キューポッシュは、意外と大きなサイズに感じるのですが、その分だけ眼帯の穴なんかもい立体的な処理がされているようです。

この他、「アーンヴァルMk-2」の立体試作や「はこから! vol.2(アオシマ)」も発表されていたようですが、撮影出来ずじまい。




<参加を終えて>
毎度毎度のイベント参加で、唯見て回るにも時間が不足するワンダーフェスティバルですが、ある程度だけでも計画をもって動けば得られるものは多いと感じるところでした。
レポート③に関連するブースの皆さまにも、撮影・お話しさせて頂き大変ありがとうございました。


WF2017S utiage 
WF終了後に、海浜幕張駅北の居酒屋 打ち上げにて。
ディーラーメンバーがそれなりに多い分だけ、販売を担当してもらってる間にこちらで動ける時間を確保してもらえたり、今回もそのへんは随分と恵まれたと思います。メンバーにも感謝。ただちょっと、ウロウロしすぎた分だけ頒布したアイテムについて質問をくれていたお客さんに直接お答えする機会を逸したのも反省しなきゃですね。

WF2017S report epilogue 01 
少々ホームまで距離があるので、早めに切り上げさせてもらって新幹線で帰路に。
北陸新幹線のスゴクカタイアイス 加賀さつまいも味を頂きながら、フェスティバル直近の連日の作業の疲労を感じながらウトウト…。

WF2017S report epilogue 02
神聖マタンゴ帝国のブースにお来しのお客さん(FAガールのマスター含む)、大変ありがとうございました。

WF2017S report epilogue 03
「やっぱりウチが一番!もうこれでいいもんー、わーい、ごろごろー」
それでは多分また、冬に。




 
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ワンダーフェスティバル2017夏 参加録&レポート ②

準備編に続いて、観覧してきた各ディーラーブースの様子を掲載して行きます。
人気ディーラーの人気コンテンツを網羅的に記録するのが趣旨では無いので、「FGO」も「艦これ」も「けもフレ」もほとんど撮ってません。事前に観てみたいと思ってMAPにチェックを着けていたブースとその移動中に目に留まった作品のみをとりとめなく載せて行きます。

■ ごじゃっぺ畑 様
WF2017S report 01

WF2017S report 03
FGOより 1/7 宮本武蔵(セイバー) (原型:みっちぃ様)
最近のWFの人気作品からFGOには疎いながら、ディーラー作品チェック中に何作品か発表されていた新免武蔵守藤原玄信(セイバー)から、型眉をひそめた不敵な表情と二刀を構えたはったりの効いたポージングが個人的には目を引きました。
今回のお買い物の第一号は、この武蔵からでした。

■Mono Polish 様
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WF2017S report 05
こちらもセイバー 新免武蔵守藤原玄信。装飾の細部まで作り込まれた素晴らしい作品でした。ポージング上、ディスプレイに結構気を使いそう。

■ シェリフ堂 様
WF2017S report 06 

WF2017S report 07
FGOから、「謎のヒロイン Xオルタ」(原型:シェリフ様)
躍動あるポーズが、撮影していておもしろい作品でした。露光ズーム撮影も試したけど、今回は失敗。調べてみると、こういったシチュエーションがゲーム中にあるようなので、黒地に赤の集中線の背景とかセットされたディスプレイとかも見てみたいかも。

■金平糖工房 様
WF2017S report 81 
キタキツネ(原型:どんぐりす様)
けものフレンズが面白いよ、ってメンバーに勧められたのが冬のワンフェスだったでしょうか。遅ればせながら拝見し、ほっこりさせてもらったものでした。キタキツネ・ギンギツネのコンビもよかったけど、一番好きなシーンはやっぱりアライさんの「あ、あの、こーゆーのかぶったやつ、知らないか?」の身振り手振り。かな。そういえば、アライさん出してるディーラー、あったのかな。

■ 甘い蜜の部屋 様
WF2017S report 09 

WF2017S report 10
Re:ゼロより、レム & ラム (原型:アマイミツノヘヤ 様)
業界が3D原型も隆盛になりつつある中、スカルピ―主体の粘土造形で個性を発揮されてる原型師様(という印象を勝手に持ってます)。レム&ラムは二体セットで¥11000程の価格で、これもうホトンド利益度外視でやってらっしゃるんじゃないでしょうか。 

作品のセッティング時にトラブルがあったみたいですが、なんとか無事にディスプレイが完了していたようです。キャラクターの可憐で華奢なイメージが非常に作風にえマッチしていました。

同時出展されていた冴えカノ 「加藤恵」は、撮影角度を変えても左眼表面のテカりが映り込んできて写真がボツになってしまいましたが、この辺は自ディーラーでも意識してディスプレイを工夫したいところ。

■ 瓢箪山電気 様
WF2017S report 11
同じくRe:ゼロより「レム、ラム幼少期 ver.」(原型:いつき 様)。和調のスタンドと散りばめた花のディスプレイセンスも素敵でした。出展作品の全てが完売されていたようで、チェックしていたこちらは残念ながら未入手。

廢棄能源 様
WF2017S report 12 
レム ドレスver. (原型: モリオ 様)

■ ポピーパペット 様
WF2017S report 13
以前にガルパン 武部沙織のキットを製作させて頂いたポピーパペットさんの卓では新作の加賀さんが出展されていました。シンプルながらソツなく、服を引っ張る仕草で動きを出してくるセンスが秀逸でした。艦これ関連で撮影したのは、今回はこれだけ。

WF2017Sでは版権基準の変動があったのか、一説では前回の艦これディーラー数から4割弱減という分析をしている記事も見かけました。自分が知らなかっただけでWF2017Wの頃から既に許諾の条件は厳しくなっていたようですが。

■はこむす 様
WF2017S report 14
過剰装飾を排してシンプルなのに魅せる作品と言えば、ガールズ & パンツァーより西住 しほ(原型: カフN 様)の出展物も。シンプルに見えても、後ろ髪の流れ方とか上着と上肢の絡み具合とか、腰ひも一つとってもスキの無い仕上がりがこだわりを感じさせる作品でした。
夕の海辺を背景に合わせた撮影なんかも、しっくり来そう。

■ もものはなうり 様
WF2017S report 16

WF2017S report 17
刀剣乱舞より「日本号」(原型: 狐火郎 様)。撮影予定の無かったディーラーさんでしたが、非常に動きのある造形に目を引かれて撮らせて頂きました。例によって刀剣乱舞のこともあまりよく分かってないけど、調べてみるとこれは「真剣必殺」のグラフィックがモチーフなようで。

写真には取りませんでしたが、ディスプレイに用いていた和風の飾り衝立はご友人が用意されたものらしく、背景と合わせて展示方法も非常に参考になるディーラーさんでした。日本号はWF2018Wに向けて完成予定だそうです。

■ Clips 様
WF2017S report 18

WF2017S report 19

WF2017S report 20
オリジナル 「グラン・コルネリア」(原型: Noa様)
何も考え無しにグラブルかなんかのキャラクターなんだろうと想像していたのですが、ブログを書きながら調べていて、オリジナルと知って驚き。ブース全体が計算されつくした作品という印象を覚えました。
アイペインティングは、クリア層を設けているのかどうかは分からなかったけど、おそらく照り返しの書き込みとかも非常に入念にされているのでしょうか。撮影角度を選ばず光沢感のある眼が表現されている点も、個人的には非常に気になりました。

■ぴよぴよ 堂 様
WF2017S report 25
GWCや通販でも作品を購入させて頂いたぴよぴよ堂さんから「天野めぐみ」。

■ Stan9efruits 様
WF2017S report 84 

WF2017S report 85
たーれくん1W (原型: C9様)
前回出展の、たーれくんRLに続く第二弾 オリジナルメカ。モチーフは、築地のターレット トラックから。新調したお名刺を頂きましたが、そこには既に次の新作のイラストが。なんというか、プロデュースの仕方が用意周到。毎回締め切りの追われるウチと大違い。

■ストラトモデル 様
WF2017S report 21
スネイル(原型:TMK(ヤマモト)様)
今回は展示のみだそうです。失礼ながら、作品の出典をお聞きしたところ小林誠 先生のデザインだったんですねぇ。

WF2017S report 22

WF2017S report 23
スパンダウ2

■ KYOTO FIGURE 様
WF2017S report 26 
聖地巡礼系 原型師のKYOTO FIGURE様からの展示。

WF2017S report 27
今回は交流のあるイラストレーターさんとのコラボレーションということで、前回のWF終了直後からアナウンスされていたオリジナル作品が出展されていました。足長なバランスのまとめかたや前髪の処理なんかは、以前より腕を上げられてるなぁとブースを訪れて刺激を受けた次第。

WF2017S report 28
展示に添えられてイラストプレートなんかも、交流のある専門業者に依頼してノリノリで作ってもらったとか。
SNSなんかでも定期的にイラストレーターさんのオリジナルキャラクターと原型師との共同を提案する声が聴かれますが、こういった企画ももっと広がるとおもしろそう。

WF2017S report 29
コレット・バレンシュタイン(原型:Kyoto Fifure 様)

WF2017S report 30
あの夏で待ってるから「りのん」のキャラクターマグネット。聖地は長野県の小諸からも、こちらのブースに訪問されているようでした。

■エムアイモルデ 様WF2017S report 31 
モデル、じゃなくてモルデ。静岡県富士市の金型設計・製造メーカーからの出展。
この一画だけなんか、静岡ホビーショーみたい。

WF2017S report 32
メカデザイナーの大御所、大河原邦夫先生デザインのロボット「イグザイン」。

WF2017S report 33
このデザイン、紛れもなくガワラ立ち。

WF2017S report 34
キットパッケージのデザインも、すごくプラモデル然とした楽しいものに仕上げられていました。中身ガレージキットだけど。SNSなんか見ていると、さっそく可動化工作を楽しんでいる方もおられるようです。

WF2017S report 35
株式会社が出展しているから企業出展、というわけでもなくアマチュアディーラー側に沿ってのちょっとおもしろい企画のようです。ストーリー展開も絡めて、今後のイベントでのPRにも注目したいですね。汚しの入ったMARS版 イグザインもカッコよかった。

■チカ トイズ 様
WF2017S report 36

WF2017S report 37
非常に個性的なロボットが立ち並ぶチカ トイズさんブースより。今回は初めて知りましたが、ガレージキット販売というわけではなく、ひとつひとつ塗装されている様子。鋳造と錆の質感が非常にリアルで細かい。こちらの黄色のロボットは、フレーム状態のものでしょうか。


WF2017S report 38 
個人的には画面奥のSQUARE HEAD (四角頭)の存在感とインパクトが大きかったです。

■ Chrysolina 様
WF2017S report 39
オリジナル造形の、もんた氏のブースより。Gigazineなんかでも去年に既にChrysolinaが展開する「外典(Geten)」シリーズの紹介がされていますが、今回は初めて見に行ってみました。

WF2017S report 40
潜行探査船「たぢからを」(原型: もんた 様)

WF2017S report 41
周囲どこをとってもうなる密度感。正面からのショットも、すごい威圧感でした。前面が分離して「タカアシガニモード」にもなるそうなのですが、これと合わせて設定イラストでも非常に書き込まれている腹側も見てみたかった。
今回も展示のみだったと思われますが、いつか頒布もあるといいですね。

WF2017S report 42
「タイラント」
なんとも獰猛な感じのデザインですが、HPを拝見させて頂くと、これも人類を脅かす巨大昆虫に対抗するためのAI支援機なんだとか。

■RED FOX様
WF2017S report 43
模型月刊誌 ホビージャパンでも活躍されているタカノリ氏製作のオリジナルメカ 「アモデウス」とヒロイン 「ニイ」。
僧侶(ぼうずあたま)さんが手掛けるサークル鋼侠楽団のオリジナル漫画「Acid City」に登場するメカとキャラクターの立体化企画のようです。

WF2017S report 44
今回は途中原型のみの展示。C3 TOKYOでの頒布を目標にブラッシュアップされているとのこと。
これ撮ってる時気づいたんですが、ワンフェス会場の天井のフレームって借景みたいでメカ物となんか相性がいいですね。

WF2017S report 45
アモデウス胸像

■ クッカ 様
WF2017S report 46 01 
FQ-117 (原型:クッカ様)
メカ物が続きますが、ワンダーショーケースに選出された3作品の内からのひとつ、FQ-117。多層構造の人型メカデザインが高いオリジナリティを演出するこちらの作品、真骨頂は側面からショットだったみたいで、ちゃんと見て撮ってなかったのが悔やまれます。

■Excelusus 様
WF2017S report 46
「ツインスティックA」(原型:おすとら仮面様)
アファームドJGの横に並んで、バーチャロンの1/12ツインスティックが!
是非とも入手したかったが、すでに完売でした。

WF2017S report 47
1/12 アストロ筐体に画面狭しと暴れるVR。展示方法もファンを昂らせる素晴らしいアイデアでした。ちっちゃい画面で、今はこんなこと出来るんだなぁ…。

■ RAPTURE / GAS 様
WF2017S report 48
「ZERO」(原型:ミツタケ 様)
SNSでも話題になっていたZERO戦ロボですが、海外販売されているものを逆輸入して今回のイベントでも頒布されていました。

WF2017S report 49

WF2017S report 50

WF2017S report 51
6代目ガンプラ王 現電撃ホビーWebライターのgas氏の手掛けるタンポポシリーズ。これだけ並ぶと、壮観ですね。

■Bicycle TARO様
WF2017S report 52
3Dモデリングでロードバイクを製作されているディーラーさんから。立体造形に造詣のそれ程深くないライト層にもSNSを通して知名度は高いらしく、多くのお客さんの目を引いていました。

WF2017S report 53

■HINOKO 様
WF2017S report 63
KOMIYA TAKAHIROさんの手掛けられる金属鋳造の造形作品。

WF2017S report 64 
かなきりばさみ等、約1/12スケール相当の精巧な金属道具が陳列。実際に使えてしまうそうで、手に取って確かめることも出来ました。

WF2017S report 67
こちららの裁ち挟み。1/12スケールのフィギュアに合わせるのにシチュエーションをお伝えすることでどのあたりがぴったりになりそうか、一緒に選んで頂けました。

WF2017S report 65 
本ディーラーの代表は美大を出られたとお話しされていましたが、鋳造に特化した作品に現在力を入れられているようでした。

WF2017S report 66
文房具店に行ってももちろん買えない一期一会のアイテムなので、手間を考えればこれが数千円で頒布されているのも個人的にはお買い得に思います。

■GILLGILL 様
WF2017S report 55
うさぎさん (原型:ウサ 様)
タイムライン上に非常に愛らしいウサギの画像が流れて来たので、事前に撮影に向かうべくチェックしていたディーラー様です。 

WF2017S report 56
二ホンヤマネ

WF2017S report 57
ほんわかとしたブースの雰囲気に惹かれて…。
殺伐とした(?)会場内に一服の清涼をもたらすディーラー様でした。

■ATELIER COCO 様
WF2017S report 58
cocoro氏作の、切り絵ポッポアップ。紙を使った立体表現だけでなく、そこに光の表現も巧みに取りこまれていました。

WF2017S report 59
ワンフェスの一部のディーラーはデザフェスとも往来があるようですが、こういうのを見ているとデザフェスにも興味がわくので一度観覧に行ってみたい気がしますねぇ。

■ リアルノッポサンズ 様
WF2017S report 60
前回のWF2017Wでも作品を拝見しに行った、リアルノッポサンズ、赤間たつひろ氏のブースです。「紙による可能性の創造」のキャッチフレーズで、前回調べた時にペーパークラフトで成形された人物造形にも感銘を受けたところでしたが、今回のイベントでは実物を撮らせてもらうことが出来ました。  

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■モノクリエ 様
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 黒牛(原型:tjam 様)
プロフィールを見ていますと、Z Brushを用いた造形作家さんのようです。牛をイメージした意匠を随所にちりばめたデザイン自体も自ら起こし好評を得ているようで、キットも完売されていました。リンクの張られている作品も拝見しましたが、今は視点を動かせる3Dモデルを参考作品として発表するような時代なんですねぇ。

■ 匠工房(盆像) 様
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匠工房が手掛ける和と盆の融合、新ブランド「盆像」の出展。前回も出されていたようでしたが、ノーマークだったので今回は4ホールの端っこの自ブースを出て8ホールの端っこまで行ってみました。

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鯉(左から真鯉・錦鯉・金鯉) 
扱っているのは軒並み完成品のスタチューやマグネットのようで、高い品質に裏付けられた、(値段だけみれば)比較的高額なアート作品が並んできました。

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うるうる子狐様

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鬼神像

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撮影している最中も、その高い品質がひしひしと伝わってくる作品群。ブランド化して囲ってる分だけ、少数精鋭で造形されている原型師さんたちがどんな方達なのか調べても顔が見えてきませんでしたが、一口にディーラーブースといっても高度に専門化の進んだ領域では、販売形態(値段・造形レベル・展示方法)にもかなり差が開くことを改めて知りました。


-まとめ-
といったところで、ディーラーブースのレポート②はおしまい。撮影させて頂いた各ディーラー様、ありがとうございました。

自ブースの準備や販売の手伝いもしながらなので時間的制限はあるものの、個人的にはいつも以上にブース内で見たいものを見て回ることが出来たでしょうか。個人ディーラーブースには、版権に寄らない魅力的な作品もたくさん出展がなされていると感じました。残念ながら、現在のワンフェスでは企業ブースの製品発表やコスプレに比べると、注目を浴びる個人ディーラーとその製作物は限定されるだろうし、大手もレポートとして取り上げないかもしれません。そんなこともあって、ホントに見たいと思ったものについては、やっぱり参加して見て来るより他無いのだなぁ…と。

次回、レポート③で武装神姫・FAガール関連のディーラーさん訪問分をまとめます。


 

ワンダーフェスティバル2017夏 参加録&レポート ①

久しぶりの更新です。6月末から記事に綴るべき案件もいくつかありますが、仕事の山に続くイベントの山、ワンダーフェスティバル2017夏(WF2017S)へのディーラー参加を終えたところでひと段落着けていますので、もろもろまとめて行こうかと思います。


■ 前日設営
去る日曜 7/30は千葉県幕張にて開かれたWF2017S。ディーラー参加として個人的には4回目を数える今回は、前回と同じく前日設営から現地入り。メンバーのkou氏との共同で準備に当たりました。

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前日設営の様子。4番ホールの端っこも端っこ、4-06-09はワンダーショーケースの目の前が今夏の神聖マタンゴ帝国の立地となりました。

なお、今回も撮影用に用意したカメラの装備は前回と変わらず。
α7sとNEX-6の2ボディにLE-EA3+SAL70-300 , MC-11 EF-E +simga 18-35 F1.8の基本的にこの2レンズ。いつもは設定を載せていますが、面倒なので割愛。今回は安全を取ってほぼISO800固定(照明の完備されているブースのみISO100)で後は適当にマニュアルで。

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設営準備を終え、明日に備えて鋭気を養う。冷えたグラスは要らない。ビール瓶一気飲み。

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いつも一人で幕張に来る時はらーめん亭 よ志乃によく行くけど、今回はkou氏の勧めでマントラ幕張店でインド料理を。コクのあるバターチキンカレーが、めっちゃ美味。

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…って、満足ばかりもしておられず、ホテルに帰ってアッセンブル作業。ワンフェスの一週間前に長期出張の仕事も入っていたから前倒しで複製型を二つ用意したりはしてたけど、やっぱり準備はギリギリでした…。

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梱包、梱包。そして眠たい眼をこすって、泣きながら梱包。
「そこ、寝ない!もっと早くケースを組む!!」


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一旦仮眠も取りつつ、夜明け前に作業を再開して何とか準備が終わりました。そしてホテルを出るまで6~8時の二時間程ディーラーチェック。

■ WF2017S 当日準備
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ホール前の受付にて。メッセ前でND1000のフィルターを使って、会場へ流れゆく人の波も撮ってたハズなんだけど、どーもデータがクラッシュしてたみたい。

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神聖マタンゴ帝国 朝の準備風景。代表のリブロ氏が突貫の塗装作業で夜行に乗り込み、会場で最後の仕上げ。

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ikasa氏も会場でアッセンブル作業、の前にレジンパーツの切り出し。なんというか、これで取りあえず準備が間に合ってるのがすごい。

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kmp_style: にーぷー名義での今回の出し物 その1 は前回のWF2017Wに引き続いて紫電改のマキより「1/7 羽衣 マキ」。マキ仕様の紫電改も前回同様、同志社模型研究会出身のIrving氏が協力してくれたものです。

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羽衣マキ、全身像。今回から、版元様に完成品を提出する必要が無いので、これでやっと自分用のマキ フィギュアを手にすることが出来ます。今年度入ってから、フレームアームズ・ガールのアイリペをすることも多かったので、その辺の経験値も活かしつつ塗装。肩乗りうさぎのカボスは追加するすると言いながら結局しませんでしたが、次こそは、したい、かも。

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kmp_style: にーぷー名義での出し物 その2。
島田フミカネ・海老川兼武・柳瀬敬之 先生らの合同本「早秋の自由帳 no.4」で掲載されていた、ゼルフィカール/NEの換装用パーツです。ガンプラに慣れ親しんできた分、プラ板メインの工作が大半を占めるので、私的には作りやすかったかも。
(模型投稿サイト TINAMIの方で画像をUPしてあります。)
ワンフェス前後の本業のたて込み具合を思案して、初めからフィギュア新作まるまる一体という選択は無かったのですが、一応申請していた 「艦これ 高雄」のマイナーチェンジは不許諾に。実際時間に余裕もなかったので、結果的にはこれで助かった面も…。仮申請時の労力は無駄になったけど。

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先のマキの画像は、WFに向けて家を出立する直前にフォトラで撮影環境を組んで、手持ちで適当に撮ったものでしたが、こちらは会場で撮影した分。やはり、会場での撮影難度は上がるようで、ホワイトバランスなんかもオートで安定しにくい印象。

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ラフにとっても取りあえずブレは抑えられている、というのが今回試してみたい撮影スタイルだったんですが、やっぱりブースに照明を備え付けないとノイジーな結果になりやすかったかも。
今回のマタンゴディーラーからの出し物は、以下。

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リブロ氏原型: シシガミ=バンク BBCPEX 

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ikasa氏原型: イブリン=ケレブリアン

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kou氏原型: メアリ

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まつたけ氏原型: 園田 海未
このキャラクターの場合は今回のコンセプト上、ワンフェス会場のラインティング環境でもジト目の雰囲気を押し出せるので寧ろ好都合だったようですが、一般に前髪で顔が暗くなるのが撮影上問題になることが多そうだなぁ…とか改めて思ったり。

現像ソフトでシャドウ部持ち上げである程度対応出来るけど、kou氏のメアリなんかは前髪に対してフェイスパーツが(設定上)奥にあるバランスみたいなので、完全にはレスキューし切れなかった。

この辺、次のイベントではスピードライトやディフューザーの導入も視野に入れたいかも。

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神聖マタンゴ帝国では毎回の造形イベントにて、フィギュアとは別に模型製作に便利なサポートグッズを用意。

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穂先がシリコン製のシェイパーの他、自分からは今回新たに1/12スケール対応の4mm径ドールアイ(追視タイプ)も用意してみました。穴を開口したら、後はハメ込むだけの便利なアイテムです。

…って、こんなの本来イベント前にキチンと告知すべきことだったな…。


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ikasa氏も、独自の目利きでちょっと他には無い模型アイテムを持ち込み。
新導入のスポンジ綿棒は、ガイアノーツのフィニッシュマスターより先端がすぼまって細いタイプ。アイペインティング等にも便利そうなので、自分も一個購入させてもらいました。

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開場直前で、マタンゴブースのレイアウトの見直しが入るなど大わらわでしたが、それでも今回もなんとか無事に準備完了。

準備編はこの辺で、次はディーラーブースをいくつか回ってきたのでその様子を少しだけレポートします。





 

追跡!TNGパトレイバー -平安神宮 京まふ編2-

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前回の記事に引き続いて、TNGパトレイバー デッキアップイベントから京まふ編、平安神宮前の撮影から。
17時分のデッキアップにつき、平安神宮の応天門はもう閉門した状態。
撮影条件にもよるけど、実機イングラムの装甲色ってほんの少しクリーム掛かったホワイトなんですかね。
このまま、日が暮れる18:30過ぎまで直立状態での展示が続きました。

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大阪南港ATCの時もお見かけした、特車二課整備班のスタッフの方々。機体に調整を掛けてるような雰囲気が、よく似合っています。お話をお伺いした所、実際にはデッキを搭載したトレーラー等製作から携わってるスタッフの方々も実際の作業を担当しておられた様子。
(スタッフの方にお声かけしてBlog掲載の許可を頂きました。ありがとうございます!)

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実作業に際して、実際にプロの方がパトレイバーの世界観に入り切ってのこの作業。これ以上ないリアリティに、ファンならずとも興奮しないはずがない!
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作業には、アニメ・コミック 機動警察パトレイバーの主人公 「泉 野明(いずみ のあ)」に扮したイベント専属のスタッフの方も。大阪南港ACTの時にはお見かけしませんでしたが、本イベントに合わせて雰囲気のぴったりの方を任命された模様。
活発な様子が劇中の泉 巡査とそっくり。ピースサインのリクエストに答えて頂きました!

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加えて、先のTNGイングラム完成品との記念撮影も。サービス頂いてありがとうございました!
なんとなくの間に合わせスタッフではなく、パトレイバーの世界観と野明のイメージを把握されている様子に驚かされました。デッキアップイベントに掛ける、イベントスタッフ全員の意気込みが良く伝わってきます。

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巨大ロボットを中心に展開される日常的な、「非日常」。
京都府消防団の方が待機して見守ってる様子も、何だか様になっています。

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そんな、非日常から切り取る一枚。 「野明とアルフォンス」
ファンなら説明不要ですが、アルフォンスは野明がイングラムに勝手に名づけた愛称ですね。実家の犬の名前もアルフォンスでしたっけ。

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濃密の時間、刻は過ぎ暮れなずむ夕刻の都。なおも増え続ける人だかり。

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平安神宮 大鳥居を望んで黄昏の岡崎と、栄光の98式。

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着用していた「篠原重工」の社員証に反応され、トレーラー運転席から「弊社の」団扇も見せて頂きました。
LOS (レイバー・オペレーティング・システム)の調子は良好だったみたいw

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茜色に染まる京都の空。ライトアップの準備も着々と…。

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日は落ち、明滅するパトランプは赤々と…。
これはもう、入谷から上野公園寛永寺へ逃走したピッケル君を追って捕り物をした、パトレイバー原作の世界観そのもの。
ホント、イベントスタッフは良いロケーションを選定していらっしゃる。

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警備の方も、安全柵の整備完了後に一枚。なんかこんなのも、パトレイバーの日常にありそう。

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少し高さを稼いで撮影。事件現場への急行感、出てるでしょうか?

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最後に、夜のデッキアップで一番好きなアングルから。



当日、写真と合わせて撮影した動画から。パトレイバーのOP・EDを流して、本作の世界観に浸りながら。


良いものは、何回見に行っても良い!劇場用の広告等を兼ねての全国行脚だと思いますが、行く先々で見る側を楽しませようとする勢いが伝わってくるイベントでした。イベントスタッフの皆様、お疲れ様でした。

次は名古屋で開催のTNGパトレイバー デッキアップイベント。トークショーを盛り込んだ内容の詳細は以下から。

ケーブルフェスタ2014 http://www.cable-tv-festa.jp/event2014
日時 5日(日)12:00〜 THE NEXT GENERATION パトレイバー 【トークショー】
デッキアップ時間 10:30、12:00、13:30、15:00、16:30
会場 栄広場

 

追跡!TNGパトレイバー -平安神宮 京まふ編1-

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怒涛の追い込みでひとまずの完成に持ちこんだTNG AV98 イングラムのキット。いよいよ開かれるデッキアップイベントに向けて9/21に一路京都へ。
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当日の京都 岡崎では、恒例になったアニメの祭典「京まふ(京都国際マンガ・アニメフェア)」が開催。去年まで長年京都に住みながら実は一回も参加したことのないイベントでしたが、今回は事前にローソンで前売り券を購入して初観覧となりまいした。
…というか、よく考えてみるとアニメの公式イベント自体、参加するのが初めてでした。
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朝早くに出発し、11時に開かられる第一回のデッキアップイベントと京まふ開会式。今回も開始10分前の滑り込みセーフで到着。既にトレーラーも現場に乗りつけていました。
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…ということで、当日はパトレイバーの世界感に浸るため、篠原重工のメンテ職員になり切って参加!職員証をパスケースに入れて準備開始。
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同じく会場に向かっていた、模型サークルの同胞と合流。おあつらえ向きに良い感じの高さのポストが。
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体よく立っていたポスト上に、持参のTNG AV98式 イングラムをセットアップ。
市長の開会の挨拶をしり目に、諸々の点検を進めて行きます。視界確認、接地よし!
コンディション、オールグリーン!
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そしていよいよの第一回 デッキアップの開始。歓声と共になり響く、トレーラーの駆動音!
ただ一言、感無量。

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折角なので、「みにぱと」で登場したキャラPOPを用意して記念撮影。二足歩行自立型ロボ、万歳っ!

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平安神宮 朱の応天門を前に聳え立つ実機イングラム(左)、と赤ポストの上の1/48 プラスチックキット イングラム(右)。
つまりプラモを縦に48個並べると、あの高さになるわけですね! 

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京まふ会場ではツインメッセ会場内他、野外でもTNGパトレイバーの物販が開かれていました。
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会場物販のイングラムのキットには、開催記念のオリジナルデカールが付属していた様子。「京都府警察」って…w

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ツインメッセ会場の各社ブースを少し回り、再び15時から行われる二回目のデッキアップ会場へ。今度は少し引きで陣取り、待機。

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少し晴れ間も見え出した空の下、二回目の本デッキアップ開始!TNGパトでおなじみのサウンド共に立ち上がるイングラム。
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午前より増えた人出、ネコも杓子も大人も子供も、皆さん釘づけ棒立ちに。アニメの世界から飛び出たパトレイバー。実社会で本当に稼働してたら、みんなこんな反応だろうなっとw

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とってもおっきい、パトレイバー。
レイバーの設定全高って、主要都市の道路幅考えると案外アリな大きさだなぁ。特殊「車輛」というだけのことはある。

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デッキアップに湧き上がる会場の只中、京都府消防団のスタッフの方に持ち込んだイングラム完成品の品評頂いたり…
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一般善良市民の皆様に、写真撮影を楽しんで頂きました。
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工業製品としての系統配置、あこがれのヒーローロボットとしてのダイナミズム。
レイバーのカッコよさは、その背中がよく物語る。

そんなわけでTNG AV-98式イングラムの塗装完成品を持ち込んだイングラムデッキアップイベント、苦労した甲斐もあって興奮も感慨も一入でした!

京まふ編はもう一回! 実機イングラムに焦点を宛ててレポートをお送りします。
次回機動警察パトレイバー、 「追跡!TNGパトレイバー -平安神宮 京まふ編2-」に、ターゲット・ロックオンっ!