追跡!TNGパトレイバー -平安神宮 京まふ編2-

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前回の記事に引き続いて、TNGパトレイバー デッキアップイベントから京まふ編、平安神宮前の撮影から。
17時分のデッキアップにつき、平安神宮の応天門はもう閉門した状態。
撮影条件にもよるけど、実機イングラムの装甲色ってほんの少しクリーム掛かったホワイトなんですかね。
このまま、日が暮れる18:30過ぎまで直立状態での展示が続きました。

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大阪南港ATCの時もお見かけした、特車二課整備班のスタッフの方々。機体に調整を掛けてるような雰囲気が、よく似合っています。お話をお伺いした所、実際にはデッキを搭載したトレーラー等製作から携わってるスタッフの方々も実際の作業を担当しておられた様子。
(スタッフの方にお声かけしてBlog掲載の許可を頂きました。ありがとうございます!)

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実作業に際して、実際にプロの方がパトレイバーの世界観に入り切ってのこの作業。これ以上ないリアリティに、ファンならずとも興奮しないはずがない!
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作業には、アニメ・コミック 機動警察パトレイバーの主人公 「泉 野明(いずみ のあ)」に扮したイベント専属のスタッフの方も。大阪南港ACTの時にはお見かけしませんでしたが、本イベントに合わせて雰囲気のぴったりの方を任命された模様。
活発な様子が劇中の泉 巡査とそっくり。ピースサインのリクエストに答えて頂きました!

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加えて、先のTNGイングラム完成品との記念撮影も。サービス頂いてありがとうございました!
なんとなくの間に合わせスタッフではなく、パトレイバーの世界観と野明のイメージを把握されている様子に驚かされました。デッキアップイベントに掛ける、イベントスタッフ全員の意気込みが良く伝わってきます。

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巨大ロボットを中心に展開される日常的な、「非日常」。
京都府消防団の方が待機して見守ってる様子も、何だか様になっています。

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そんな、非日常から切り取る一枚。 「野明とアルフォンス」
ファンなら説明不要ですが、アルフォンスは野明がイングラムに勝手に名づけた愛称ですね。実家の犬の名前もアルフォンスでしたっけ。

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濃密の時間、刻は過ぎ暮れなずむ夕刻の都。なおも増え続ける人だかり。

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平安神宮 大鳥居を望んで黄昏の岡崎と、栄光の98式。

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着用していた「篠原重工」の社員証に反応され、トレーラー運転席から「弊社の」団扇も見せて頂きました。
LOS (レイバー・オペレーティング・システム)の調子は良好だったみたいw

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茜色に染まる京都の空。ライトアップの準備も着々と…。

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日は落ち、明滅するパトランプは赤々と…。
これはもう、入谷から上野公園寛永寺へ逃走したピッケル君を追って捕り物をした、パトレイバー原作の世界観そのもの。
ホント、イベントスタッフは良いロケーションを選定していらっしゃる。

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警備の方も、安全柵の整備完了後に一枚。なんかこんなのも、パトレイバーの日常にありそう。

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少し高さを稼いで撮影。事件現場への急行感、出てるでしょうか?

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最後に、夜のデッキアップで一番好きなアングルから。



当日、写真と合わせて撮影した動画から。パトレイバーのOP・EDを流して、本作の世界観に浸りながら。


良いものは、何回見に行っても良い!劇場用の広告等を兼ねての全国行脚だと思いますが、行く先々で見る側を楽しませようとする勢いが伝わってくるイベントでした。イベントスタッフの皆様、お疲れ様でした。

次は名古屋で開催のTNGパトレイバー デッキアップイベント。トークショーを盛り込んだ内容の詳細は以下から。

ケーブルフェスタ2014 http://www.cable-tv-festa.jp/event2014
日時 5日(日)12:00〜 THE NEXT GENERATION パトレイバー 【トークショー】
デッキアップ時間 10:30、12:00、13:30、15:00、16:30
会場 栄広場

 
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追跡!TNGパトレイバー -平安神宮 京まふ編1-

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怒涛の追い込みでひとまずの完成に持ちこんだTNG AV98 イングラムのキット。いよいよ開かれるデッキアップイベントに向けて9/21に一路京都へ。
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当日の京都 岡崎では、恒例になったアニメの祭典「京まふ(京都国際マンガ・アニメフェア)」が開催。去年まで長年京都に住みながら実は一回も参加したことのないイベントでしたが、今回は事前にローソンで前売り券を購入して初観覧となりまいした。
…というか、よく考えてみるとアニメの公式イベント自体、参加するのが初めてでした。
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朝早くに出発し、11時に開かられる第一回のデッキアップイベントと京まふ開会式。今回も開始10分前の滑り込みセーフで到着。既にトレーラーも現場に乗りつけていました。
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…ということで、当日はパトレイバーの世界感に浸るため、篠原重工のメンテ職員になり切って参加!職員証をパスケースに入れて準備開始。
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同じく会場に向かっていた、模型サークルの同胞と合流。おあつらえ向きに良い感じの高さのポストが。
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体よく立っていたポスト上に、持参のTNG AV98式 イングラムをセットアップ。
市長の開会の挨拶をしり目に、諸々の点検を進めて行きます。視界確認、接地よし!
コンディション、オールグリーン!
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そしていよいよの第一回 デッキアップの開始。歓声と共になり響く、トレーラーの駆動音!
ただ一言、感無量。

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折角なので、「みにぱと」で登場したキャラPOPを用意して記念撮影。二足歩行自立型ロボ、万歳っ!

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平安神宮 朱の応天門を前に聳え立つ実機イングラム(左)、と赤ポストの上の1/48 プラスチックキット イングラム(右)。
つまりプラモを縦に48個並べると、あの高さになるわけですね! 

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京まふ会場ではツインメッセ会場内他、野外でもTNGパトレイバーの物販が開かれていました。
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会場物販のイングラムのキットには、開催記念のオリジナルデカールが付属していた様子。「京都府警察」って…w

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ツインメッセ会場の各社ブースを少し回り、再び15時から行われる二回目のデッキアップ会場へ。今度は少し引きで陣取り、待機。

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少し晴れ間も見え出した空の下、二回目の本デッキアップ開始!TNGパトでおなじみのサウンド共に立ち上がるイングラム。
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午前より増えた人出、ネコも杓子も大人も子供も、皆さん釘づけ棒立ちに。アニメの世界から飛び出たパトレイバー。実社会で本当に稼働してたら、みんなこんな反応だろうなっとw

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とってもおっきい、パトレイバー。
レイバーの設定全高って、主要都市の道路幅考えると案外アリな大きさだなぁ。特殊「車輛」というだけのことはある。

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デッキアップに湧き上がる会場の只中、京都府消防団のスタッフの方に持ち込んだイングラム完成品の品評頂いたり…
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一般善良市民の皆様に、写真撮影を楽しんで頂きました。
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工業製品としての系統配置、あこがれのヒーローロボットとしてのダイナミズム。
レイバーのカッコよさは、その背中がよく物語る。

そんなわけでTNG AV-98式イングラムの塗装完成品を持ち込んだイングラムデッキアップイベント、苦労した甲斐もあって興奮も感慨も一入でした!

京まふ編はもう一回! 実機イングラムに焦点を宛ててレポートをお送りします。
次回機動警察パトレイバー、 「追跡!TNGパトレイバー -平安神宮 京まふ編2-」に、ターゲット・ロックオンっ!




 

追跡!TNGパトレイバー -製作編-

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今を遡ること4か月…。ホビーのメッカ、静岡で毎年5月に開かれる「静岡ホビーショー」に参加してきました。過去に所属していた模型サークルへの造形物出品参加の裏で、大事な目的が…。

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バンダイからは2014年 9月に発売予定(現在発売中)のTHE NEXT GENERATION版のイングラムのインジェクションキットの先行試作のお披露目が、ツインメッセ静岡で行われていたのです!製品の出来具合を、この日はいち早くチェックしに足を運びました。
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バンダイブースより、TNGイングラムのキットの特設ブース。
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時は進んで2014年9月中旬。出張で訪れた、近未来都市 ヨコハマ シティ。
写真はランドマークタワーに展望台から撮影した、街の夜景。
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こんな綺麗な街の影で、きっと蠢くレイバー犯罪。
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サイバーな香り漂うこの街の最先端ツールが揃う YODOBASHIで、バンダイ最新作キット「1/48 98式AVイングラム」をお買い上げ。

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んで、出張帰りの新幹線でさっそく組み立てに。小田原辺りからパーツおを切り出し始めて…。
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正味2時間半程で取り敢えず組み上がりました。雑感ですが、既に発売されているアニメシリーズの1/48 MGイングラムなどと比べるとパーツの分割も少なく、組み立てやすい印象。その反面、腰部分のランプ等のクリヤーパーツは省かれ、色分けに関してもシールで行う部分が少なくない様子。しかし関節部を覆うシーリングには新素材が使われ、これが目から鱗。袋状のビニールをペンなどにパイプ状に噛ませて押し縮める方式で再現。
原始、イングラムキットの製作に挑むものは、ティッシュペーパーを素材にゴム染み込ませたり色々苦闘を繰り広げたんでしたっけ…。いい時代になったなぁ。

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さて、大阪南港のデッキアップイベントの記憶も新しく、次は京都平安神宮でイベントが行われる情報をキャッチ。本体が組み上がっていたものの、急ピッチで製作の作業に取り掛かりました。先ずは、考えずに作業できるパーツについてナイフとヤスリを使ってゲート処理。
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このキットの鬼門とも言うべき、ヘッドパーツについては一部 部品を切り離して塗装作業後に組めるように改修を加えます。額のセンサー部分は光を拾えるように、ハセガワ社製のミラーフィニッシュという素材を裏から貼り付け。組み込んだ後、接着・成形作業。
切り離してキットを組むだけの方にとっては、竹割構造のヘッドパーツは正面からの分割線が目立つのでここは本キットの弱点ですね。

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同じく、接着作業と合わせ目消しの必要なアンクルアーマー。画像の様にピンを切り欠いて、後から脚部フレームに組み付け可能に改修。アーマー前面のディティールも、ドリルを使って掘り直し。
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脛部分の接着部に関しては、中央黒のホイール部を後からはめ込む形に。この辺、瞬間接着剤で作業を簡略化してしまうと、はめ込む際になって接着面でひび割れ起こしたり痛い目見ると思うのでプラ用セメント使って確実に作業するのが望ましいでしょう。
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成形の終わったパーツを、なんやかんやでスプレーを使って塗装します。ホワイトは、ガイアカラーのホワイトサーフェイサーを使って時間短縮。黒は、グレーサフ後にフラットブラックを(後で気づきましたが、TNGパトレイバー本編や実機を見る限り、胸部や袖口の黒は艶ありが正解のようです)。

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パーツ間の境を、エナメルカラーを溶剤で溶いて流し込みます。実機感を出すためのセオリーはブラウンとグレーの混色が効果的だったと思いますが、今回はもうジャーマングレーを加えてもう少し暗めの色で輪郭部をハッキリさせるようにし、劇中のイメージに近づけるようにしています(したつもりです)。

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実はこの辺の塗装作業、伸ばし伸ばしでイベント前日にひぃひぃ言いながらあまり睡眠を取らずに行っています。なので、コクピット内部のディティールに加えて、リボルバーカノンの製作もサボってたりします。
画像は、色の足りない部分についてマスキングの作業を完了した所。シールの貼っていない部分を、スプレーで着色していきます。
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そして、取りあえずの組み上げ。キットには、専用の水転写式デカールが付属。これでナンバープレートの表示等が再現可能になります。
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実機の風合いに近づけるため、エナメルのジャーマングレーを塗装後に綿棒でふき取り、汚し塗装を行っていきます。大阪南港の時に撮影した画像を参考に作業を行っていますが、タイムアップぎりぎりに付き割とてきとーです。

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そして、夜通しの作業を経てなんとかイベント当日の朝4時に完成。
ディスプレイ様にアクリルプレート内側に、イラストを挟み込み、バリケードテープは紙に印刷したものを用意して雰囲気を出してみました。

悪戦苦闘の夜を越え、愛機のAV-98式イングラムを片手に再びパトレイバーの世界へ。

追跡!TNGパトレイバー -平安神宮 京まふ編1-に続く。



 

追跡!TNGパトレイバー -大阪南港編-

ハイパーテクノロジーの急速な発展とともに、あらゆる分野に進出した汎用人間型作業機「レイバー」。しかし、それは「レイバー」犯罪と呼ばれる新たな社会的脅威をも生み出すことになった。連続するレイバー犯罪に、警視庁は本庁警備部内に特殊車両二課を創設してこれに対抗した。通称パトレイバーの誕生である。

「機動警察パトレイバー」

原作ヘッドギアによる、1980年代から比較的近しい90年代を舞台設定にした、シリアスありコメディありのSFストーリーである。いわゆるロボットものとして、遠い未来ではなく近しい時代背景に描かれた本作は、コミックはじめ、OVA、 TVシリーズ、小説そして劇場版と多彩な展開を果たしたメディアミックスの先駆でもある。

アニメ映像作品としての映画『WXIII 機動警察パトレイバー』から12年、初期OVAシリーズから実に25周年を迎えた2013年に実写化プロジェクトの製作発表が正式になされ、2014年現在 短編映画として4月より順次公開12+1話の計7章、翌2015年には長編映画も予定されている。

THE NEXT GENERATION -パトレイバー-

記事を上げる予定はなかったのですが、先日の京都アニメの祭典「京まふ」観覧の際のデッキアップイベントに感化され、改めて2014 年8月10日に行われた大坂南港ATC(アジアトレードセンター)での様子から改めて写真を掲載してみたいと思います。

それでは、「ターゲット、ロックオンっ!」

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日本を横断するように、台風11号ハーロン直撃の2014年8月10日。昼間の用事を終え、ひとろく ごはちにアジアトレードセンターのイベント会場に滑り込み。悪天候で半ば諦めてたところへの緊急入電を受け、急遽出動と相成りました。
強風が残り暗雲が立ち込める中、気分は「動警察パトレイバー the Movie」のシーンを彷彿させるよう。会場へ歩を進める毎に、高揚する気分。

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開始スレスレの到着後、現場ではけたたましいサイレンが。早速のデッキアップ。

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襲い来るレイバー犯罪に立ち向かうべく起動するイングラムの雄姿。

形式番号 AV-98
製造 篠原重工製
全高 8m
重量 6t
装甲材質にCFRP、FRMを使用し、動力はSCB超伝導バッテリーを搭載。
37㎜口径リボルバーカノンとシールド、電磁警棒を標準装備する、我らが警察用特化車輛である。

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トレードセンターのビルを背景に。
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暗雲にそびえ立つ、98式。
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アニメ本編宜しく特車二課整備班の衣装に身を包んだスタッフさんが、実際のデッキアップ作業をこなされている様子でした。TNGパトレイバーの実写撮影本編にも登場されているとのこと。

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バンダイから発売予定の有ったTNGイングラムのキットの製作資料用に、各部UPの写真も撮影。わざとらしくない汚し方にものすごいセンスを感じます。勉強になるー。

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ビルの高層から搬送・搭載状態のイングラム。旅客フェリーと周りに集まる観衆から、イングラムの大きさが際立ちます。
いや、15m級のガンダムと比べると小さいのですが、実際にありそうな大きさとして、このリアリティが良いのです!

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前日中止され、10日の開催も危ぶまれた「パトレイバー スペシャルナイトデッキアップ」。
特車二課整備班の面々、大阪南港ACTのスタッフの方々の必死の努力に、ギャラリーの熱い眼差しが加わりついに実現。
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林立のビル群、夜の犯罪に立ち向かうパトレイバー! この世界観!
TVアニメシリーズのOPが脳内で勝手に再生されますっ!
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イングラムは正面だけでなく、トレーラー車載のデッキ裏から眺めるのも大迫力でおススメです。

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逆転のスペシャルナイトデッキアップを成功させた直後、またもや小雨が降りだす中、最終デッキダウンに向けて調整する整備班の面々。
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無事にイベントを終了し、決めるこの背中。

パトレイバーデッキアップのイベントは吉兆寺を始めここ大阪、福島と、この記事を執筆現在(9/25)と行われ全国行脚しながら次は名古屋で開催(http://www.cable-tv-festa.jp/event2014)。ご興味あるかたは、是非現場に急行!

追跡! TNGパトレイバー -製作編-に続きます。

 

19回 福井プラホビーコンテスト レポート 後編

福井プラホビーコンテスト。前篇に引き続いて作品紹介。
その前に、
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当日は、遠方からの模型仲間も集結しての出品。お昼を過ぎて、本コンテスト主催の一店、「オーカワ模型」さんにもお邪魔してきました。福井に越した直後、便利の良い模型店を探してたどり着いたこちらのオーカワ模型さん。今回はこちらの模型店からも薦めて頂いての参加でした。
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オーカワ模型さんを堪能して、買ったキットをミスドで広げる。同士のザクレロ購入にツラれて、ついついこちらも…。近況・昔話に模型談義と楽しいひと時でした。ガンプラが出たところで、ガンダム関連作品の紹介を。メインジャンルに付き、少し多くなります。ちなみに、去年は卓一つ位のスペースしかなかったガンプラ作品ですが、今年は比べものにならない位増えていた、とのこと。

ガンプラ
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「バンダイHGUCジム×209」:静岡ホビーショーでもお見かけしましたw プラホビーコンテストでも風物詩のようですww
今回は後方からも撮影が可能でした。来年の静ホビではやめる、というようなことを聞いたような気がしますが、続けてほしいなぁ…。
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「ジムスナイパーⅡ」
「ゲルググJ」
それぞれ別のモデラーさんからの作品。お互い模型仲間でしょうか?ポケットの戦争つながりで、小スケールながらどちらも手の込んだ隙の無い仕上がり。どちらもプロポーションにも手を入れてありました
かなりハイレベルです。



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「MGサザビー ver.ka」:シルバー地に塗装されたものでしょうか。重厚感もさながら、塗り分けが非常に細かく、密度館も溢れる作品でした。
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「フルアーマーバンシィ」:作った事ある人なら知ってるかと思いますが、武器の表面処理に塗り分けが地獄のこのキット、お疲れさまと言いたいw タンク部分のアクセントに私はオレンジを用いましたが、こちらの方はメタリックレッドの仕上げ。作り手の違いを見る用で、非常に面白かった。
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「EX-Sガンダム Bst」: EX-s×2+ビルダーズパーツによるミキシング。配色も、パーツの配置もすごく小気味よく感じる作品。
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「RGシャアザク サイコザク」:サンダーボルトではなく、シャアザクにサイコザクのバックパックユニットを追加した仕様。3倍速いうえに、武器も3倍。撮影側を楽しませるような躍動感あるポージングも○。

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模型誌ライターもつとめられる"サンノジ"様からの作品。ポップで楽しいカラバリエーションが並ぶジムキャノンⅡが一際目を引く様子は、なんだか洋菓子店で綺麗にデコレートされたケーキを見るものに近かったです。ライターなんて、モデラーに取っては雲の上の人のような存在ですが、とても気さくにお話をさせて頂きました。地元で模型教室を開かれることもあるようなので、ご興味ある方は是非。
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「量産型ZZ」
「戦国アストレイ」
もう二点、サンノジ様よりミキシングの量産型ZZと、お子さんの戦国アストレイ。この他にも親子で作品出品というのも、福井プラホビーコンテストでは結構目にする光景でした。北陸では模型は世代通して受け継がれている、のでしょうか?!

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「イージスガンダム」: 金沢のモデラー、fuu様より。地元でも積極的に模型製作の企画を引っ張っておられる様子、今回のコンテストでもご自身から話しかけて頂き、北陸モデラーのリンクを作って頂けました。本当に多謝、です。 後述ですが、ガンプラモデラーというわけではないものの、「汚すためにはきれいな作品が作れないと」ということで、幅広いジャンルを扱われるとか。イージスの仕上がりも、「ガビガビのフラット」、ではなくて「上品でしっとりした艶消しの仕上げ」が丁寧なC面処理・面出しの効果を引き上げているようにも感じられました。

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「デルタガンダム」:コンテスト二日目、増設された展示台に颯爽と現れた「ペーパー」クラフト。「プラ」ではない型破りながら、精度の高さに驚かされました。印刷も、黄色じゃなくて金と、芸が細かい。
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「アナザー・ザク」:高起動ザク ベースのオリジナル機体でしょうか。スケール違いのシナンジュの武装を流用していますが、違和感なく纏まっているあたり高いセンスを感じます。
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「ケンプファーアメイジング」:これは18話のvs K9戦用のフル装備仕様かな? 写真がちょっと暗いですが、実物はいい感じの青色でした。どっしり構えたポージングも決まってます。ケンプファーアメイジングの製作は他のメンバーに任せたけど、自分でも作っちゃおうか…。

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「フルアーマーユニコーン・プランB」:自身の個人出品物になります。静ホビで一気買いして持ち帰ったものを4キットのミキシングで製作。徹夜で急いで作った台座イラストのGUNDA「M」のMが抜けてたのはご勘弁。撮影して頂けた方、名刺を貰って頂いた方、ありがとうございました!

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「EX-Sガンダム」:MGでも最大級にメンドクサイこのキットを、スプリッタ―塗装で仕上げた作品。模型仲間が神戸より泊まりで参加してくれました!

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「WE ARE THE GUNPLA BUILDERS !!」:関西の大学模型サークルにして自身の古巣、同志社大学模型研究会(DMA)と、そこから巣立った社会人モデラーサークル「WILD CHICKEN」との合作出品。合作での出品許可は、事前に模型店にお伺いを立てて了承頂きました。集まって持ち寄る楽しみも、飾りつけにも拘って満足もひとしお。呼びかけに応じて、一緒に製作に参加してくれたメンバーにも感謝が尽きません。突貫作業でディスプレイを用意したこともあって穴も多いですが、それは今後の課題に。プラホビーコンテストにも、正式に合作部門を設けて頂けると、モデラー間の広がりが出来て良さそうに思いますね。 

ETC
ということで、ガンプラは以上。その他、気になった作品を何点か。

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「STG自機三種盛り」:古巣を同じにする北陸出身のモデラーから。R9にSA-77、そしてシルバーホークのそろい踏み。シルバーホークバーストは自分も製作経験がありますが、やっぱりカッコいいですね。

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「ガラモン」:ウルトラQより、ガラモン。これまた、古巣の現会員の方からの持ち込み。特撮怪獣ものはあとはガメラもお見受けしましたが、やはり少な目だったようでw 今度は島一杯並べまくって怪獣王国を築こうw

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「ジバアルク」:ベアッガイⅢも散々素体にされていますが、ジバニャンもその素養は満載のようです。この発想は無かったw
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「地底探検車」:いろんなキットを組み合わせた、オリジナル作品。イメージソースは「センターオブアース」からだとか。この作品をネタに、レベルの高いデジラマで家族と一緒に年賀状画像まで用意されているあたり、楽しい模型ライフが伝わって来ます。

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「兵器開発チーム」:先のイージスガンダム製作者、fuu様の作品。流用パーツ混合のスクラッチビルドで自身も積極的に製作されるマシーネンクリーガーのテイストが入ったジオラマ。どこからの流用か探してみたり、撮影する角度を変えてみたり、見ている側も楽しい一品でした!

ー受賞発表ー
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大入りの会場に宴もたけなわの雰囲気、二日目最後には受賞発表が。協賛各社が選ぶ賞に加えて、コンテスト中のアンケート用紙に付属する、抽選会なども行われ、ステージ前にちびっ子から大人まで集まって発表を待ちます。模型メーカーの担当者のキャラもそれぞれで、場が盛り上がります。

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僭越ながら、静岡ホビーショー終了直後から企画し取り組んできた「ビルドファイターズ祭り」でしたが、共同制作した合作について優秀賞を頂くことができました。 BOX現場のコーディネイトを担当してくれた板さん始め、製作に名乗りを上げてくれたDMA現会員の皆さん、完成した作品をはるばる届けてくれたOBの皆さん、本当にお疲れ様でした!全員にとっていい記念になるかと思います。また、主催の模型店関係者、運営スタッフ、観覧に来て下さったお客様、熱を上げて模型談義に花を咲かせて下さったモデラー方々にも深く感謝申し上げます。


まとめ
量販店進出で、個人経営の模型店の存続が危ぶまれる一面があります。関西出身の自分にとっても、馴染みの模型店のいくつかは既に看板を下ろしてしまっています。今回初参加の福井プラホビーコンテスト。参加を促してくれたオーカワ模型さんはじめ、地元の模型店が主体になってこれだけの規模を誇る模型の祭典が開かれるのは、今時本当に稀有な事だと感じます。作品30体の持ち込みを電話で伝え、オーカワ模型のおばちゃんが「そんなにも持ってきて頂けるのですか」と反応頂いたときには、製作して持ち込む側もコンテストの主体であることをひしひしと感じた次第で、その辺は共同で会場の片付けしている時にも同様の思いでした。

古式ゆかしい模型店と、モデラーが創るイベント、「福井プラホビーコンテスト」。19回というイベントとしては円熟の期にあり、来年が「創」ということで奇しくも20回目という記念すべきタイミングに、ふさわしいテーマが提示されたように感じるところです。

Blogにずっと掲げてきたところですが頭を動かして想像、手を動かして「」造。模型って、そんな素敵な趣味。