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秋の奥美濃紀行2022 Ⅵ – 追ノ二 –


宗祇庵
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【α7s改+ Nokton 35mm F1.4 VM , --, 1/160, ISO100, 35mm, CPL filter】

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【α7s改+ Nokton 35mm F1.4 VM , --, 1/25, ISO100, 35mm, CPL filter】
予定にはなかったのですが、折角なので宗祇庵さんで新商品の「飛騨牛の瓦そば」を食べてきました。大体の店のランチが14時で終わってしまうので、営業時間通じて注文できるのは有難いところです。

コロナ禍での観光客減少もあって、なんとか新しい話題をということで開発したメニューとお聞きしました。茶そばを使った瓦そば自体は山口県の郷土料理ですが、美味しいお茶・抹茶を売りにする同店が「奥美濃流」にアレンジしたといったところでしょうか。

おいしい飛騨牛が盛りだくさんでケチってないところが豪華です。そばのパリパリした食感も食欲をそそりますが、添え付きの甘めのツユに浸して味変も楽しむことも出来ます。

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【α7s改+ Nokton 35mm F1.4 VM , --, 1/4, ISO100, 35mm, CPL filter】
料理を乗せる瓦も、宗祇庵ロゴを入れたものが専用で用意されており、お客の目を楽しませる工夫がされています。

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【α7s改+ Nokton 35mm F1.4 VM , --, 1/13, ISO800, 35mm, CPL filter】
熱々の瓦そばを堪能した後に、セットで頼んだ和三盆抹茶ラテフロートを頂きます。
毎回行って思いますが、お店の方の対応がまるで旅館のようで会話を通してお客さんとのやりとりを大事にしているのが伝わってきます。福井 勝山出身のスタッフさんに、郡上の冬の様子を詳しく聞かせて貰えたのも収穫でした。

郡上八幡城 天守炎上
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【α7Ⅲ+LA-EA3 + SAL70200G, f11, 1/30, ISO100, 35(52)mm, CPL filter】
ライトアップ最終日、天守炎上の撮り直しです。既に記事にした以前の撮影分は、昨年と見返してもパッとしないので、なるべく違う視点とタイミングを意識して撮り下ろしてきました。

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【α7Ⅲ+LA-EA3 + SAL70200G, f11, 1/30, ISO100, 35(52)mm, CPL filter】

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【α7s改+ Nokton 35mm F1.4 VM , --, 1/160, ISO800, 35mm, CPL filter】

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【α7s改+ Nokton 35mm F1.4 VM , --, 1/160, ISO800, 35(52)mm, CPL filter】
木造再建としては日本最古の模擬天守である郡上八幡城。城内を歩くと響く、木の軋む音にまた趣深いものがあります。

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【α7Ⅲ+LA-EA3 + SAL70200G, f11, 1/4, ISO800, 18mm, CPL filter】

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【α7s改+ Nokton 35mm F1.4 VM , --, 1/50, ISO800, 35mm, CPL filter】

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【α7Ⅲ+LA-EA4 + SAL70200G, f11, 1/10, ISO800, 200(300)mm, CPL filter】


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【α7Ⅲ+LA-EA3 + SAL70200G, f11, 13, ISO100, 24mm, CPL filter】
天守炎上、撮り直し分です。個人的には日没直後くらいに東の空の明るさがまだ残っているくらいの方が綺麗に感じます。炎に見立てた紅葉のコントラストも、引き立ちやすい気がします。

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【α7Ⅲ+LA-EA3 + SAL70200G, f11, 2, ISO400, 22mm, CPL filter】

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【α7Ⅲ+LA-EA3 + SAL70200G, f11, 8, ISO800, 22mm, CPL filter】

やなか水の小径
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【α7Ⅲ+LA-EA3 + SAL70200G, f11, 8, ISO800, 16mm, CPL filter】

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【α7Ⅲ+LA-EA3 + SAL70200G, f11, 8, ISO800, 35(52)mm, CPL filter】
お城で撮りたいものが決まっていたので、サクッと撮影を終了させてついでに寄ってみました。いつか泊まりで来て、夜の八幡町内をゆっくり散策してみたい。

なお、紅葉のシーズンを終えて郡上八幡上は2022. 11/21 ~2023. 3月下旬予定で耐震補強工事を行っているようです。次に訪れた時、外観や音も含めて雰囲気が損なわれていないことを期待したいところです。

撮影日 2022/11/17
 
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秋の奥美濃紀行2022 V – 追ノ一 –


シーズン中、郡上八幡へ再訪した撮影分より。今季は都合2回訪れたことになりますが、前回でお城の撮影がイマイチだったので撮り直しに行っています。この日は「天守炎上」
を拝める、ライトアップの最終日でした。

慈恩禅寺
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【α7Ⅲ+LA-EA3 + SAL1635Z2, f11, 1/50, ISO100, 30mm, CPL filter】

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【α7Ⅲ+LA-EA3 + SAL1635Z2, f11, 1/50, ISO100, 16mm, CPL filter】

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【α7Ⅲ+LA-EA3 + SAL70200G, f11, 1/2, ISO50, 180mm, CPL filter】
お寺の中では三脚禁止ですので、お庭を流れる滝を撮るのは結構難儀です。

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【α7Ⅲ+LA-EA3 + SAL70200G, f13, 1/3, ISO50, 200mm, CPL filter】
一週間前に来た時より落葉多めで、これもまた綺麗でした。

吉田屋 美濃錦
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【α7s改+ Nokton 35mm F1.4 VM , --, 1/250, ISO800, 35mm, CPL filter】
旅館 吉田屋に併設のうなぎ屋さんです。八幡町内で、新町通沿いの魚寅に行くつもりでしたが既に客が並んでいたので諦め、大正堂の店主さんに進めて頂いた魚安(漫画家 さくらももこ さん贔屓のお店)も定休日でありつけず、こちらに流れてきました。

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【α7s改+ Nokton 35mm F1.4 VM , --, 1/25, ISO800, 35mm, CPL filter】
うなぎの長焼き定食を注文。予め切り分けられていて、思っていたビジュアルとちょっと違います。山椒は収穫不足で用意で出来ていない旨、貼り紙がされてあるのに注文後に気づきました。焼きは皮がパリパリの関西風。味は醤油が濃縮されて、甘露煮に近い風合いに感じました。うなぎの骨せんべいと、肝吸いもセットになっていました。

関西出身でも、物心ついた時から食べ慣れていたうなぎは全て、蒸しの工程が入るふっくらした関東風でした。大阪は「竹葉亭」、京都では「舞阪・京極かねよ」、奈良では「山崎屋 本店」でした。現在住まう福井では「うな雄」がお気に入り。珍しく関西風のうなぎということで、面白い経験が出来ました。

八幡町内では観光地の中心部に、好みに合わせて複数のうなぎ屋が揃っているところは、選択肢があって良いと思いました。


時代屋大國
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【α7s改+ Nokton 35mm F1.4 VM , --, 1/200, ISO800, 35mm, CPL filter】

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【α7s改+ Nokton 35mm F1.4 VM , --, 1/200, ISO800, 35mm, CPL filter】
名物「葉なんばん」を買い求めに。地元で製造される、葉唐辛子の佃煮です。帰宅後に美味しすぎてすぐ無くなってしまったので、白ご飯と合わせた写真は撮っていません。
一番辛さを抑えた「中辛」を購入しましたが、辛さが特別苦手という訳でもない自分でも、それなりに辛さをしっかり感じました。それ以上に旨味がしっかりしているので、箸が進みます。取り寄せでは送料とほぼ同額となってしまうので、今度行ったら複数買いしたいと思っています。

白龍稲荷神社
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【α7s改+ Nokton 35mm F1.4 VM , --, 1/800, ISO100, 35mm, CPL filter】
宮ケ瀬橋からお城の方を向いて、毎回目に入る異様な岩塊が気になって行ってみましたが、ここはお稲荷さんだったようです。

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【α7s改+ Nokton 35mm F1.4 VM , --, 1/800, ISO100, 35mm, CPL filter】


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【α7s改+ Nokton 35mm F1.4 VM , --, 1/200, ISO100, 35mm, CPL filter】

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【α7s改+ Nokton 35mm F1.4 VM , --, 1/30, ISO100, 35mm, CPL filter】
清流の流れる町並み、特に新町・今町で用水路から各家庭に水を引き込む「エイ箱(エ箱)」と呼ばれるものも目に入ってきます。友釣り用のアユや鯉を育てているところもあるとか。おもしろい風習です。

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【α7s改+ Nokton 35mm F1.4 VM , --, 1/200, ISO100, 35mm, CPL filter】

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【α7s改+ Nokton 35mm F1.4 VM , --, 1/160, ISO100, 35mm, CPL filter】
うなぎを食べてから、もう一食名物を味わいたいところでしたが、有名どころのランチタイムは終了で奥美濃カレーも売り切れ。お城のライトアップのタイミングまで時間つぶしにまた、宗祇庵の方へ向かいました。


撮影日 2022/11/17
 

夏旅2018 Day5 - 大阪 猪名川花火 –

お仕事2日目の東京滞在を終え、ギリギリで間に合うプランで大阪へ。今回の夏旅の直前に更新した三国花火の記事でも記述したとおり、今夏2回目の花火撮影に臨みました。今回はしょーもないミスを防ぐために設定をしっかりと確認。


inagawa FW 2018 01

【α7LA-EA4 + SAL1635Z, f4.5, 1/800, ISO800, 26mm

阪急梅田より、すでに見物客で混み出している宝塚線に乗車して曽根駅で下車。梅田からだと、池田に向かう急行列車は満車。曽根駅に停車する普通列車も混み合いますが、いくらかはマシでした。駅からは自転車を飛ばして、マジックアワーの直前に滑り込み。猪名川花火の初見物のため、大阪空港南を流れる千里川土手にやってきました。


事前の情報では千里川は横に広いので、場所取りも比較的容易とのこと。実際、土手の北側にある空港敷地を隔てる柵の低い場所に三脚を立てることが出来ました。実はこの位置からでは花火撮影に適していないということも知らず…。


inagawa FW 2018 02

【α7LA-EA4 + SAL1635Z, f4, 1/800, ISO800, 16mm


inagawa FW 2018 03

【α7LA-EA3 + SAL70300G, f5.6, 1/100, ISO800, 280(420)mm

ランディングの瞬間、周りから連射の音がたくさん聞こえてきます。過去に撮影された方の記事を読んでいると、望遠も300mm位で大丈夫そうに思えましたが、機体を大きく写すにはそれ以上の距離が必要になるケースが多かったです。


inagawa FW 2018 04

【α7LA-EA3 + SAL70300G, f5.6, 1/100, ISO800, 280(420)mm


inagawa FW 2018 05

【α7LA-EA3 + SAL70300G, f5.6, 1/100, ISO3200, 230(345)mm

日が暮れて、辺りも少しずつ暗やんできました。これは、主翼の先端が垂直に立つ「ウイングレット」の形状を採っているみたいなので、ボーイング737-800ということになるんでしょうかね。

 

このシチュエーション、東京FMの「ジェットストリーム」を思い起こさせます。実際にラジオで聞いたことはありませんが、家に飾られてあった親のCDコレクションの中、夕日に飛行するジャンボジェットを写したジャケットが記憶の中に刷り込まれているため、個人的にはジェットストリームと言えばマジックアワーを含めた時間帯が想起されます。



inagawa FW 2018 07

【α7LA-EA3 + SAL70300G, f5.6, 1/250, ISO6400, 135 mm


inagawa FW 2018 08

【α7LA-EA3 + SAL70300G, f5.6, 1/100, ISO6400, 250(375)mm

APS-Cモードで焦点距離を稼ぎながら現場で対応していますが、こういう状況が出てくると高画素機も使ってみたくなります。


inagawa FW 2018 09

【α7LA-EA3 + SAL70300G, f5.6, 1/100, ISO6400, 230(345)mm


inagawa FW 2018 10

【α7LA-EA3 + SAL70300G, f5, 1/50, ISO6400, 100(150)mm


inagawa FW 2018 11

【α7LA-EA3 + SAL70300G, f5, 1/50, ISO6400, 100(150)mm


inagawa FW 2018 12

【α7LA-EA3 + SAL70300G, f6.3, 1/2, ISO800, 300(450)mm

花火が始まりました。土手の北側で待機していましたが、まず飛行機がやってきません。どうがんばっても撮れそうにないので、途中からメイン滑走路近辺の方まで土手をな南下することにしました。


inagawa FW 2018 13

【α7LA-EA3 + SAL70300G, f6.3, 1/2, ISO6400, 300(450)mm

花火は既に始まっているものの、なんとか開いている場所を確保し直すことに成功。帰り際に知りましたが、撮り慣れているカメラマンの方はかなり大きな脚立を持ち込んで土手南方の方で柵越しにセッティングされていたんですねぇ。皆さん三脚も、本格的なものを並べられていました。


inagawa FW 2018 14

【α7LA-EA3 + SAL70300G, f6.3, 1, ISO400, 200(300)mm

実際に撮影に臨んでみると、これまで経験してきた花火撮影とはかなり別物のような気がしました。現場で初めて知りましたが、旅客機が停止していることがほとんどないため、車体を止めながら花火も花火らしくみえるギリギリの設定をその場で試行錯誤しなければならず、終始緊張感のある撮影でした。


inagawa FW 2018 15

【α7LA-EA3 + SAL70300G, f6.3, 1/40, ISO6400, 200(300)mm


inagawa FW 2018 16 

【α7LA-EA3 + SAL70300G, f5.6, 1/13, ISO1000, 300(450)mm


inagawa FW 2018 17

【α7LA-EA3 + SAL70300G, f8, 1/50, ISO6400, 300mm

花火も終了したところで、せっかくなので滑走路を離発着する夜のジャンボの撮影にも少しトライしてみました。


inagawa FW 2018 18

【α7LA-EA3 + SAL70300G, f5.6, 1/15, ISO5000, 230(345)mm


ところで先のJETストリームの話、深夜放送の番組ですから多くの視聴者は真夜中に浮かぶ飛行機の様子を想像されるのでしょうか。城達也さんの「遠い地平線が消えて、深々とした夜の闇に心を休める時…」のナレーションは、子供の頃の自分にも素敵だなぁと感じさせるものでした。きっと、世代を越えて感化し得るものを内包しているのでしょう。

 

ナレーションの声に乗せてバックでかかっている、ゆったりとしたこのテーマ曲は、1964年ボビー・ヴィントンの「Mr. Lonely」。ベトナム戦争の頃の反戦歌なんだそうです。

 

That’s why I’m lonely, I’m Mr. Lonely.

I wish that I could go back home.

 

夏の旅も終盤。待っている人は誰も居ないけど、それでもそろそろ家に帰りたくなってきました。

 

次回、夏旅6日目 最終日。少しだけ神戸に寄って帰路に着きます。 


 

夏旅2018 Day4 - お台場 –


関東への来訪4日目。出張仕事を終えて、夜から撮影に出かけることに。都心の夜撮影は毎回の出張前にもとりあえずリサーチするものの、意外と何を撮影したものか悩みどころ。

 

そういえば、いつもワンフェスやトレフェスの終了後にディーラーの皆さんがお台場にガンダム見物に行ってたっけ…と思い出し、向かうことに。イベントの後は翌日仕事だから今まで結局見る機会がなかったんね。


    U.C. –The Unicorn at Divercity -

Diversity UC 180817 01

【α7LA-EA3 + SAL70300G, f5, 1/30, ISO100, 110mm,Snow cross filter


Diversity UC 180817 02

【α7LA-EA3 + SAL70300G, f5.6, 1/30, ISO100, 150mm,Snow cross filter


Diversity UC 180817 03

【α7LA-EA3 + SAL70300G, f5, 1/25, ISO100, 185mm,Snow cross filter

過去に見た、ファーストガンダムの立像と比べて圧倒的に情報量の増えた面構成に、複雑な変形ギミックとキレッキレのシャープな造形。頭部だけかと思ったら、一応ショルダーアーマーまで展開するのね。


Diversity UC 180817 04

【α7LA-EA4 + SAL1635Z, f6.3, 1/15, ISO400, 16mm


Diversity UC 180817 05

【α7LA-EA4 + SAL1635Z, f6.3, 1/15, ISO400, 16mm


Diversity UC 180817 06

【α7LA-EA4 + SAL1635Z, f2.8, 1/60, ISO400, 28mm


Diversity UC 180817 07

【α7LA-EA3 + SAL70300G, f4.5, 1/400, ISO400, 70mm,Snow cross filter

時限で、Unicorn Destroy modeへの変形・発光のイベントが。覚醒版の緑のユニコーンも拝むことが出来ました。


Diversity UC 180817 08

【α7LA-EA3 + SAL70300G, f5.6, 1/400, ISO400, 230mm,Snow cross filter


Diversity UC 180817 10

【α7LA-EA3 + SAL70300G, f4.5, 1/125, ISO400, 70mm,Snow cross filter


Diversity UC 180817 12

【α7LA-EA3 + SAL70300G, f4.5, 1/125, ISO400, 70mm,Snow cross filter


Diversity UC 180817 13

【α7LA-EA3 + SAL70300G, f5, 1/125, ISO100, 100mm,Snow cross filter


Diversity UC 180817 17 

【α7LA-EA3 + SAL70300G, f11, 1/50, ISO400, 130mm

From “ANAHEIM”


Diversity UC 180817 18

【α7LA-EA4 + SAL1635Z, f2.8, 1/30, ISO400, 16mm

商業施設 Diver City Tokyoの壁面に映し出される、ガンダム関連の映像。少し上の世代向けに「翔べ!ガンダム」の曲と共にファーストガンダムとのコラボレーションを映し出すものもありましたが、私的にはやはり、ユニコーン本編の名シーンに乗せたダイジェスト映像がグッときました。ユニコーンは映像とストーリーは元より、澤野弘之氏が手掛ける楽曲が素晴らしかったのを改めて振り返っていました。


Diversity UC 180817 19

【α7LA-EA4 + SAL1635Z, f2.8, 1/30, ISO400, 20mm

2015年にGBWC向けにPGユニコーンガンダムを製作している折にサントラをヘビーローテーションでかなり聴き込みましたが、私的BEST3は次の通り。

 

3位:UNICORN 

 定番ですが、UNICORNの世界観を雄大に表現している曲目。


2位:UX0→RX0

重苦しい序盤の曲調が一転、中盤からの「打開と希望」を感じさせる頼もしいメロディーに鼓舞されます。第二の父とも呼ぶべき敵方の軍人ジンネマンとの交流の中で、一段と成長した主人公バナージ・リンクスEpisode 4 「重力の井戸の底で」で戦禍を止める為にユニコーンガンダムに乗り込み、上空からローンチするシーンは前後の流れも含めて個人的にも最も感動する場面の一つですが、劇伴で流れる「RX0」の曲調がその高まりに大事な役割を果たしているのは、ファンなら言わずもがな、でしょう。


1位:RE:I AM

 Episode6 「宇宙と地球と(そらとほしと)」主題歌。説明不要。リンクは、地上波アニメ版Episode18より。

 

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【α7LA-EA3 + SAL70300G, f11, 1/50, ISO400, 110mm

なんだか高まっちゃった気分に、少しガンダム熱が戻ったような感じにさせられました。ここのところほとんど食指の動かないシリーズが続いていますが、新作のガンダムNTMOONには、久しぶりに期待したいなぁ。

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【α7LA-EA3 + SAL70300G, f11, 1/50, ISO400, 110mm,Snow cross filter

この日の晩ごはんは、せっかくなので「坊やだからさ」ごっこ。


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【α7M42-E mount adaptor + Super Takumar 50mm F1.4 (8 elements), 1/250, ISO400, 50mm


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【α7M42-E mount adaptor + Super Takumar 50mm F1.4 (8 elements), 1/40, ISO400, 50mm


Diversity UC 180818 24

【α7M42-E mount adaptor + Super Takumar 50mm F1.4 (8 elements), 1/125, ISO400, 50mm

4日目は、晩御飯の釜焼きピザが、おいしゅうございました。


2日目の仕事を終えたら、急いで新幹線に飛び乗って次の撮影現場へ。

次回 夏旅5日目は、大阪での撮影分を紹介します。


 

夏旅2018 Day3‐③ - 川越 –


夏旅3日目の行程は、横須賀 田浦を後にして続いて埼玉県は小江戸 川越に。昼間の内の到着予定でしたが、予定外に神社にて滞在時間が伸びてしまいましたので、夕方を過ぎての到着となりました。


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【α7LA-EA4 + SAL1635Z, f8, 1/30, ISO100, 16mm, CPL filter

川越のランドマーク、「時の鐘」。

以前川越にやってきたのは2016年の8月(夏旅2016 埼玉編 –小江戸川越を行く-)。ちょうど同じくらいに夏の暑い盛りの時期でした。この時は残念ながら改装工事中でしたが、今回はその外観を見物することが出来ました。旅行の計画段階では当日は雨でしたが、途中で好天の予報に切り替わったと思ったのも束の間、やっぱりぐずついた天気となってしまいました。


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【α7LA-EA4 + SAL1635Z, f2.8, 1/100, ISO100, 17mm, CPL filter

そして再訪の氷川神社。ここで毎年夏に開催されている「縁むすび風鈴」の撮影を今回もトライ。ちなみに川越の街は、自転車でもそこそこ走りやすかったです。


natsutabi2018 0342
【α7M42-E mount adaptor + Modified Pentacon AV 80mm F2.8, 1/160, ISO800, 80mm

以前訪れた時の撮影データを見返していると、当時はまだAPS-Cオンリーで初めて35mm(換算52.5) F1.8の明るめのレンズを使い始めたばかりだったんですねぇ。


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【α7M42-E mount adaptor + Modified Pentacon AV 80mm F2.8, 1/250, ISO800, 80mm

一方で、玉ボケが上手く撮影出来なくて課題として残ってしまったのでした。そんなわけで、今回は玉ボケと合わせた風鈴の写真を重点的に撮ってみることにしたのでした。


natsutabi2018 0344 

【α7LA-EA4 + SAL1635Z, f2.8, 1/50, ISO100, 26mm, CPL filter


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【α7LA-EA3 + SAL70300G, f5.6, 1/50, ISO1600, 150mm

夕方には混雑していた風鈴回廊ですが、雨降りのおかげで撮影しやすい環境が出来上がっていました。


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【α7LA-EA3 + SAL70300G, f10, 1/30, ISO1600, 75mm


natsutabi2018 0347 

【α7LA-EA4 + SAL1635Z, f4.5, 1/8, ISO1600, 17mm, CPL filter

絵馬回廊より。過去に撮影した時は、三脚を使用したセッティング無しには中々撮れなかった場所ですが、今回は手持ちで。


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【α7LA-EA4 + SAL1635Z, f4.5, 1/13, ISO400, 24mm, CPL filter


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【α7LA-EA3 + SAL70300G, f10, 1/20, ISO800, 160mm


natsutabi2018 0351

【α7M42-E mount adaptor + Modified Pentacon AV 80mm F2.8, 1/30, ISO800, 80mm


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【α7M42-E mount adaptor + Modified Pentacon AV 80mm F2.8, 1/20, ISO800, 80mm

そういえば、雨粒と風鈴を撮影するのは今回が初めてでした。


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【α7M42-E mount adaptor + Modified Pentacon AV 80mm F2.8, 1/30, ISO400, 80mm


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【α7LA-EA3 + SAL70300G, f11, 1.3, ISO800, 100mm

夜の部のメインイベントの一つ、「光の川」より。前回撮影時は、ソフトフィルターを使用しながら、緩い撮影結果をごまかして現像しましたが、これに対するリベンジということで現行出来る範囲で設定を追い込んでみました。


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【α7LA-EA3 + SAL70300G, f5.6, 1/2, ISO800, 130mm


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【α7M42-E mount adaptor + Modified Pentacon AV 80mm F2.8, 1/80, ISO1600, 80mm


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【α7LA-EA4 + SAL1635Z, f4.5, 1/100, ISO1600, 35mm, CPL filter

涼やかな音色と共に、日本の夏を堪能出来るこの催し。関東では川崎大使の風鈴市もありますが、期間が短いのが残念。東京駅八重洲口でも沢山の風鈴が飾られることがありますが、今年は開催されていないようでした。やはり安定して長期間、風鈴のある風景を見られるのは川越の強味でしょうか。今年は9/9()まで開催されているようなので、機会の作れる方は是非行ってみることをオススメします。

 

そんなこんなで翌日のお仕事のために川越を後にし、一路夜の電車に揺られて都心へと向かうのでした。

 

次回、夏旅4日目。   U.C.