少々機会がありまして、「 出羽国まほら探求所 」さまの作品「黒巫女服」を撮影させて頂きました。ディーラー参加など表立った活動はこれまで特に行われていないようですが、オークションで長年高いクオリティの作品発表を続けられている作家さんです。
量産を念頭においたメーカー品とは違いほぼワンオフの作りの為、衣装をボディ本体にフィットさせるためのギミックなどが加えられている芸細の一品。丁寧な裁縫に手間の多い紐飾りのミニチュアサイズ再現など風情ある装いとなっていますので、ちっちゃいもの好きの皆さんは是非チェックしてみて下さい。
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先月3/24-25に東京で開催された「ANIME JAPAN 2018」。その最終日にFAガールのアニメ作品の二期シリーズの特報が!
2017年の春クールに放送されたアニメ フレームアームズ・ガールですが、ファンの間ではその続編を望む声も大きかったところ。年末に開かれたコトブキヤフェスでもアンケートに熱い思いをぶつけてきたマスター諸氏もおられたことでしょう。私もだ。
■ HAPPY BIRTHDAY !
…と、二期決定と合わせて本日4/18が劇中での轟雷の初起動日だったのでした。おめでたいこと続きといことで、記念に一枚。聖地 立川ではコラボイベントも開催されているようです。
■ 祝! FAガール続編
残念ながら、ANIME JAPAN 2018を見にいく時間は取れませんでしたが、翌週に東京出張を控えたグッドタイミングの朗報に、お仕事帰りに立川へ聖地巡礼していくことにするのでした。
イベントで配布されたFAガールアニメ新作の号外ですが、立川本店を含む複数の店舗でも配られていたようです(画像クリックで拡大します)。発行はスポーツ報知から。こういうのって、虚構じゃなくて実際の新聞社に依頼して配られるんですねぇ。
号外の裏面。
立川本店の店頭でも続編製作決定の報を告げるお知らせが(2018 3/27撮影)。
店内でも続編の告知!立川コトブキヤではお客さんが書き込めるファンノートが用意されているんですが、早くもファンからのお祝いメッセージで埋められていました。
号外の文面でも触れられていますが、1期最終回の最後にチラッと登場していた「イノセンティア」。ステマじゃない、すがすがしいダイレクトマーケティングの本作の性質を考えると2期で登場しない訳が無いと言ってもよさそう。ちなみ今気づきましたが、本編のマテリア系列と同じくキット版とは少し意匠が異なってたんですね。
マテリアとコンセプトの近しいイノセンティア。次回作ではシロ・クロとどのような掛け合いをするのか気になるところです。
気になると言えば、迅雷の活躍も。いやむしろ、迅雷の活躍のほうが気になるといって過言ではない。
初製作の赤迅雷と、初期稿版の迅雷ちゃんですが、二人を差し置いて今や「迅雷」の代表となってしまったインディゴ迅雷。フレームアームズ版の迅雷(スピンオフ作品のFAガールじゃない本家の方)って、元々フミカネ先生のオリジナル機体から擬人化されたデザインなんだし、二人ともテレビに出してあげて欲しい。お茶の間から見てるだけなんて…。
最終回ではそれぞれのマスターを探しにあおの元を後にしていったFAガール達。二期ではあお意外のマスターも登場して各々の楽しい掛け合いを見せてくれるのでしょうか。個人的には武希子宅に居候するバーゼなんてシチュエーションにも期待したいところ。一方で、ちゃんとアホっ子あおちゃんを取り巻くのこれまで通りのハートフルな描写にも注目したいもの。
現行でコトブキヤ様からアナウンスのあるキットシリーズでは、すでに昨年から白虎・グライフェンやマガツキの商品化展開・企画がなされているので、この辺りも登場するのか関心処です!(登場するんだろうなー)
登場するのであれば、少々固い印象のあるこれらのFAガールの名前がどんなニックネームで呼ばれるのかも今から楽しみですね。
あとアレ、ゼルフィカールも出してあげて!!
「感情の物語」、アニメFAガール。
新作に期待を膨らませつつ色んな新しい要素が加わるであろうと予想される本作。轟雷に搭載されている、物語のキーともいえる"Artificial Self"の機能を巡って、機械の中で育っていく「こころ」を匂わせるような根幹の部分をもっと掘り下げていって欲しいのが一ファンとして望むところではあります。それでいて、泣かせに来るふりをしながらしれっとすっ呆けちゃったりする。そんな絶妙の空気感を続編でも見てみたいなぁ。
■ ちょっとだけ告知
以前にお伝えした通り、5/5 トレジャーフェスタ・NEO 有明1に出展を予定しています。
前回のワンダーフェスティバル2018 冬に引き続き、kmp_style名義で
Kyoto Figure 様と合同で作品頒布・展示を行う予定です。
本申請が無事に許諾されましたら轟雷の新作を持ち込みますが、いつになくタイトなイベントスケジュールになっていますので申請個数は少数になります。FAガールファンの方のお手元に届けるため、もしかしたら条件を付けるかもしれません。詳細は、イベントが近くなりましたら追ってお知らせしたいと思います。
■一部画像を比較研究目的で使用しています。 作品画像を含む著作権は© KOTOBUKIYA/FA Girl Project 様に全て帰属致します。
寛永年間、旧暦の1月7日は、幕府のお触れで正月飾りを片づけてしまう「飾り収め」なんだそうです。新暦だと2018年は2月22日まで飾っておける計算になりそうですが。撮ろう撮ろうと思いながら引き伸ばしにしてしまっていた正月用のミニチュアの蔵出しを。せっかくなので赤迅雷・初期型迅雷・インディゴ迅雷で記念撮影しておきました。
来月にはいよいよ冬のワンフェスですね。神聖マタンゴ帝国としては落選してしまいましたが、ご縁があって
KYOTO FIGURE 様のご厚意でご一緒させて頂くことになりそうです。
1/12ものをメインにそろそろ準備を始めて行きますが、余力があれば当日までに告知できればと思います。
12/23, 24と、時間を取って東京は立川に寄ってきました。11月 秋に出張のついでに訪れた時から計画して、イルミネーションの季節に無事聖地巡礼を実施することが出来ました。通算7回目のアニメ フレームアームズガールの聖地巡礼の記録。今回も画像付きで
はっじまっるよー!!
■ 立川駅到着
12/23 (土)、当日は深夜まで作業が立て込んだので、うっかり寝坊で始発を逃しました。が、北陸からなんとか新幹線利用で乗りついで、お昼過ぎには到着。
実はFAガールのラッピングバスを見るのは今回が初めて。てっきり放送中しか市内を走ってないと思ってたのですが、調べてみると定期的に運行されているとのこと。待っている間にもいろんなラッピングバスが通過していくので、立川は乗り物好きにも楽しめるスポットのようでした。
そんなわけで今回は時刻表を照会しながら、お昼の便に合わせて立川駅北口で見ることが出来ました。2017 12/25現在でも
立川バス さんの方で時刻表が用意されていますので、市内を巡礼される方は是非チェック!
FAガールの聖地スポットは基本徒歩でなんとかなっちゃうので、歩き疲れたところで市役所から駅に戻るタイミングなんかで乗車すると楽しみながら移動出来るかも。
■ コトブキヤ 立川本店にて
今回お目当ての「立川のイルミネーション」の見物までに時間があるので、コトブキヤさんに寄っていくことに。店内ではクリスマスシーズンに合わせた楽しいディスプレイを見ることが出来ました。
スティ子を含む主役3方が出てしまっているので、マテリア姉妹のいじられ役に迅雷が選ばれたようですw
雪うさぎとアーキテクト。材質の解析中なんでしょうかw
新春に再販の決まったイノセンティアも。というか、展示商品のほとんどが「SOLD OUT」なの…。
12月は立川店でコトブキヤフェス2017が来る週末ごとに開かれていました。この日は4週目の第四部「オリジナル プラモスペシャル」が開催。せっかくの機会なので、バーゼとゼルフィカールに出てもらうことにしました。
イルミネーション点灯時間までの間、コトフェス2017の会場でも写真をたくさん撮影したので、別記事にて後日レポートしたいと思います。
■ コトブキヤ立川本店前
この日の東京の日の入りが16:33。イルミネーションが始まったところで店を出て巡礼を開始!
クリスマスシーズンを描いた最終話Bパート「君に贈るもの」を思い出しながら、現地を巡っていきました。
武希子「またのすけー! …まったくあおのやつ、完全に子供を喜ばせようとする母の顔だったなりぃ。」
武希子「にひぃ!」
うーん、なるほど。劇中と比べると結構現場は暖色系なんですね。イルミネーションの数も、華やかさを出すために増やして描かれているようでした。
コトブキヤの店先以北くらいからは、モノレール高架下のイルミネーションもほとんど無い様子。
植込みも、実際より葉を付けた状態で描かれてます。
武希子「もしやお主恋人が…?」
あお 「いる分け無い」
武希子「知っとるぞい」
うーん残念。ここはイルミネーションが欲しかった。
基本的に、サンサンロードの中央にイルミネーションが設置されているようで、東西に抜ける小路なんかは無さそうでした。
■ 昭和記念公園
続いて、今回の聖地巡礼の割とメインディッシュでもある昭和記念公園「Winter Vista Illumination」に足を運びました。イルミネーションは17:00から。前回も「秋に呼ばれて」の記事作製に因んで訪問しましたが、季節に合わせて楽しい催しものがあるので巡礼目的以外でも合わせて訪れる価値のある場所だと思います。
さすがに雪は降ってませんが、葉を落としたはずのカナールイチョウ並木が再び黄金に輝く様子は十分に来て良かったと思わせる美しさでした。
■ サンサンロード
昭和記念公園を閉園時間まで堪能し、サンサンロードを立川駅方向に向かいます。途中右手に高島屋の通り、ファーレ立川を見やります。アート作品なども並ぶ場所ですが、ここも以外にもイルミネーションがないみたい。過去に比べて規模が縮小してるということもあるんでしょうか。
■サンサンロード南口
サンサンロード南口では「Tachikawa 燦燦 illumination」が開催されいていました。ここも劇中のような華やかさがあって見ごたえがありました。立川「公認」キャラクターの「くるりん」のプレートもデコレーションされていますね。
■ JR立川駅
ペデストリアンデッキより。多摩モノレール立川北駅に向かう通りでは、劇中のようなイルミネーションは見受けられませんでしたが、JR立川駅の北口方向には近しいイメージで点灯していました。
この辺りも、アニメでは楽しそうなクリスマスの雰囲気を推し進める工夫がされたのかな?
■ 諏訪通り商店街
アニメフレームアームズガールでは、立川伊勢屋さんや高橋商店なんかもやたらと再現度の高い背景が存在しますが、こちらの諏訪通商店街のゲート口も屈指の一致率。
クリスマス向けの「のぼり」は括り付けられていませんでしたが、他の電柱には今シーズン仕様でたくさん見受けられました。毎年新しいのぼりを作ってるようなので、過去にはゲート口に設置していたこともあったのかも。
■ 巡礼を終えて…
立川本店2Fの撮影ブースにて。これまでの巡礼は、いずれも出張のついでということもあったので荷物の多さの関係上製作したFAガールを持って行くわけには行きませんでしたが、今回は完全な休暇とういうことでやっとこ記念撮影することが出来ました。
是非とも見たかった立川のイルミネーションも楽しむことが出来、初製作のMy FAガール「赤迅雷」もコトブキヤさんのお膝元に始めて来ることが出来て感涙。
そんなわけで、アニメ フレームアームズガール 聖地巡礼の番外編、年末の立川よりイルミネーションの風景をお届けしました。
■一部画像を比較研究目的で使用しています。 作品画像を含む著作権は© KOTOBUKIYA/FA Girl Project 様に全て帰属致します。