
前回の記事に引き続いて、TNGパトレイバー デッキアップイベントから京まふ編、平安神宮前の撮影から。
17時分のデッキアップにつき、平安神宮の応天門はもう閉門した状態。
撮影条件にもよるけど、実機イングラムの装甲色ってほんの少しクリーム掛かったホワイトなんですかね。
このまま、日が暮れる18:30過ぎまで直立状態での展示が続きました。

大阪南港ATCの時もお見かけした、特車二課整備班のスタッフの方々。機体に調整を掛けてるような雰囲気が、よく似合っています。お話をお伺いした所、実際にはデッキを搭載したトレーラー等製作から携わってるスタッフの方々も実際の作業を担当しておられた様子。
(スタッフの方にお声かけしてBlog掲載の許可を頂きました。ありがとうございます!)

実作業に際して、実際にプロの方がパトレイバーの世界観に入り切ってのこの作業。これ以上ないリアリティに、ファンならずとも興奮しないはずがない!

作業には、アニメ・コミック 機動警察パトレイバーの主人公 「泉 野明(いずみ のあ)」に扮したイベント専属のスタッフの方も。大阪南港ACTの時にはお見かけしませんでしたが、本イベントに合わせて雰囲気のぴったりの方を任命された模様。
活発な様子が劇中の泉 巡査とそっくり。ピースサインのリクエストに答えて頂きました!

加えて、先のTNGイングラム完成品との記念撮影も。サービス頂いてありがとうございました!
なんとなくの間に合わせスタッフではなく、パトレイバーの世界観と野明のイメージを把握されている様子に驚かされました。デッキアップイベントに掛ける、イベントスタッフ全員の意気込みが良く伝わってきます。

巨大ロボットを中心に展開される日常的な、「非日常」。
京都府消防団の方が待機して見守ってる様子も、何だか様になっています。

そんな、非日常から切り取る一枚。 「野明とアルフォンス」
ファンなら説明不要ですが、アルフォンスは野明がイングラムに勝手に名づけた愛称ですね。実家の犬の名前もアルフォンスでしたっけ。

濃密の時間、刻は過ぎ暮れなずむ夕刻の都。なおも増え続ける人だかり。

平安神宮 大鳥居を望んで黄昏の岡崎と、栄光の98式。

着用していた「篠原重工」の社員証に反応され、トレーラー運転席から「弊社の」団扇も見せて頂きました。
LOS (レイバー・オペレーティング・システム)の調子は良好だったみたいw

茜色に染まる京都の空。ライトアップの準備も着々と…。

日は落ち、明滅するパトランプは赤々と…。
これはもう、入谷から上野公園寛永寺へ逃走したピッケル君を追って捕り物をした、パトレイバー原作の世界観そのもの。
ホント、イベントスタッフは良いロケーションを選定していらっしゃる。

警備の方も、安全柵の整備完了後に一枚。なんかこんなのも、パトレイバーの日常にありそう。

少し高さを稼いで撮影。事件現場への急行感、出てるでしょうか?

最後に、夜のデッキアップで一番好きなアングルから。
当日、写真と合わせて撮影した動画から。パトレイバーのOP・EDを流して、本作の世界観に浸りながら。
良いものは、何回見に行っても良い!劇場用の広告等を兼ねての全国行脚だと思いますが、行く先々で見る側を楽しませようとする勢いが伝わってくるイベントでした。イベントスタッフの皆様、お疲れ様でした。
次は名古屋で開催のTNGパトレイバー デッキアップイベント。トークショーを盛り込んだ内容の詳細は以下から。
ケーブルフェスタ2014
http://www.cable-tv-festa.jp/event2014日時 5日(日)12:00〜 THE NEXT GENERATION パトレイバー 【トークショー】
デッキアップ時間 10:30、12:00、13:30、15:00、16:30
会場 栄広場
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