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近江八幡 堀まつり

先日シルバーウィーク中9/20に訪れた、近江八幡は堀まつりの様子を紹介。

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毎年9月の連休、土日に合わせて行われる近江八幡堀まつり。2500余本の明かりが、八幡堀り一帯を情緒豊かに照らし出します。出店他、コンサートやスタンプラリーなど催し物も多く、近くの八幡山ロープウェーからの夜景も楽しむことができます。
詳細は、以下あたりを参照。

近江八幡観光物産協会

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会場へのアクセスは、JR近江八幡駅より近江鉄道バス 6番長命寺線(時刻表はこちら)乗り換え。
徒歩の場合は、駅前大通りに沿って移動するのが分かりやすいと思います。会場まで約30分。お祭りの終了後は、駅に向かうバスが無いので注意。
関西圏からなら、割と日帰りでも楽しめそうです。


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八幡堀へは「大杉町八幡山ロープウェイ口」停留所ということですが、堀まつりへの参加はひとつ前の「新町」(地図中0番)で降りると、会場入り口からライトアップを楽しめます。以下、堀まつりの様子を、撮影した場所を番号で付して掲載します。

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1: 会場入り口付近の吊るし灯。記事最初の画像も、こちらよりの撮影。

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2: 会場を彩る、和傘のオブジェ。 赤と青のコントラストが映える。

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3: 会場ではライブパフォーマンスも。大勢の方が聴き入っていました。

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明治橋やまとく さんの店前より。

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4:レストラン喜兵衛の店前より。こちらの付近でも、ライブが開催されていました。
会場全体の人の入りは、混雑を極めるというほどでもありませんが、地元の人もたくさん訪れているようでかなり賑やかな様子。三脚を使用した撮影は、通行の妨げにならないよう配慮が必要です。

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「茶寮はまぐら」の裏道。こちらを通って、明治橋から白雲橋の方向へ移動。

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5: 堀周縁は一段落としてあって、飛び石が配置され降りられるようになっています。堀の周りを温かみのある提灯の灯が吊るされ、無風の水面にあってよく反射し、幻想的な雰囲気を醸し出していました。奥に確認できるのが、白雲橋。
通路は狭い上、飛び石を外れた足場はぬかるんでいる場所もあるので、前後確認の上通行状況をよく見て、移動する時にも十分注意する必要があります。

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5: 白雲橋周辺から、明治橋方向に眺める。

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6: 白雲橋の橋上より、東方向を向いて。このあたりも、撮影の人気スポット。

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7: 橋から遊歩道に降りて、蔵屋敷の灯と供に撮影。白雲橋の人手も多めですが、長時間露光撮影である程度消すことができます。

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8: 「静の水面の屋形船」
個人的に一番撮影したかったポイント。鬼平犯科帳のED、インスピレーションと虫の音を聞きながら、終始この空間を楽しませて頂きました。

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9: 八幡川緑地の遊歩道をそのまま堀沿いに進めば、小さな橋が架けられており、ライトアップはここまででストップ。会場は18:00~21:00までですが、この日は21:15分くらいから片付けが始まっていました。終わり際まで粘れば、人が少なくなった静かな雰囲気でも撮影可能。

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10: 橋を渡り、対岸から白雲橋方向へ。木陰に漏れる、月の影のさやけさ。

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11: 白雲橋の南には、明治10年に八幡東学校として創設された洋風建築、「白雲館」もライトアップされていました。スタンプラリーは、ここで開催されていた模様。

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再び、会場入り口へ戻って、華の飾りつけ。数々の名作時代劇のロケ地でも活用される八幡堀りですが来てみて撮って、非常に味わい深い雰囲気を肌で感じることができました。
9月の連休中、催し物の多い京都観光と合わせてスケジュールを組んでもいいかもしれません。
またいずれ、日中に訪れたいものです。


 
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