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第25回 福井プラホビーコンテスト フォトレポート⑥


プラホビーコンテスト2022 フォトレポートの最終分になります。「その他」のジャンル作品の紹介に加えて、会場の様子を交え総括していきます。

■ その他
PHC2022 O 01
ノコギリクワガタ

PHC2022 O 02
薔薇を放つ機人(きじん)

PHC2022 O 03
愛は空中に:花を投げる人

PHC2022 O 04
福井って言えば恐竜だよね!

PHC2022 O 05
作ろう!!

PHC2022 O 06
終わらない夏。

PHC2022 O 07
ヤンマーオートトラクター

PHC2022 O 08
ひつじのショーン

PHC2022 O 09
PHC2022 O 10
魔女の宅急便

PHC2022 O 11
“永遠に選ばれし者” アーケイオン

PHC2022 O 12
ライスシャワー

PHC2022 O 13
スズメバチ型ヘキサギア ヴェスパー+オプション

PHC2022 O 14
PHC2022 O 15


PHC2022 O 16
神輿 みこし

PHC2022 O 17
薬師寺 東塔

PHC2022 O 18
丸岡城

PHC2022 O 19
ヒマになったバットマン

■ 各社ブース
PHC2022 booth 01
PHC2022 F 02
PHC2022 F 03
バンダイ

PHC2022 F 04
タミヤ

PHC2022 F 05
PHC2022 F 06
ハセガワ

PHC2022 F 07
ファインモールド

PHC2022 F 08
Wave

PHC2022 F 09
PHC2022 F 10
KATO

■ 会場風景
PHC2022 scene 01
アジサイホール
 6月の梅雨の時期、ちょうどアジサイの咲くころに福井ショッピングシティ・ベルの3Fで開催される「福井プラホビーコンテスト」。地元の老舗「オーカワ模型」が協力店となって国内有名模型メーカーも出展する、北陸最大級の模型イベントです。コロナ禍を挟んで3年ぶりの開催となりました。


PHC2022 scene 02
会場では至る所に感染対策がなされていました。


PHC2022 scene 03
コロナ対策 (マスク着用他の注意喚起)

PHC2022 scene 04
コロナ対策 (会場の換気)
 換気・通風のための作品倒壊がないように、各自対策もなされているようでした。

PHC2022 scene 05
コンテスト案内
 掲示に、コンテストの主旨が掲載されています。プラホビーコンテストを観覧していて気付くのは、見物に来られる層の幅広さでしょうか。ショッピングモールを利用しにきた客も含めて老若男女問わず、満遍なく訪れている様子です。他所の、モデラ―ズクラブ主体で模型を趣味とするコアな層で固められた会合とは大分印象が異なる感じです。

PHC2022 scene 06
出品者もスタッフを兼ねる意味合いで、プラモデルを見に来た小さい子たちに展示物の観覧の仕方を教えてあげます。こういった辺りも、「福井プラホビーコンテスト」では(おおげさに言えば)文化継承を大切にしているようで、好感が持てます。


PHC2022 scene 07
第1回コンテスト
 会場では、記念すべき第一回(1996年)から順に各年のプラホビーコンテストの様子も紹介されていました。


PHC2022 scene 07re
第24回コンテスト
 前回の第24回コンテストの開催が2019年。翌年から、世界が一変してしまったと思い返します。


PHC2022 scene 09
会場の様子。2日に渡って開催されたイベントでしたが、終始盛況でした。


PHC2022 scene 10
表彰式・次テーマ発表
表彰式は3時ごろから開かれていました。中日新聞社賞の受賞者を筆頭に、女性モデラ―の活躍も際立っているように思いました。タミヤさんによる次テーマの発表も。図らずも時世に沿った今年のテーマ「平和」に続き、来年のテーマは「人」ということでした。

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恒例の、お片付け。参加者は皆、展示の場を提供してもらったことに感謝し、主体的に会場を綺麗にしていきます。

PHC2022 scene 11
小さい男の子が出品していた、赤いロボット。機動戦士ガンダムユニコーンに登場する、「シナンジュ」です。お父さんと一緒に壇上での受賞を果たして、立派な一人前のモデラ―といったところでした。

マスクをしながら少々窮屈な日常はまだ続いていますが、久しぶりに開催された模型のコンテスト。なぜ他所ではなく地方の福井なのか、ということは個人的にも興味深いところですが、四半世紀も続けば立派な文化として育ちつつあるように思います。小売店の経営のことも考えると無責任に楽観的なことは言い辛いですが、割と業界の未来は開けているのではないでしょうか。


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