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「グラスリップ」の舞台を巡る-EP01 花火 編-

第一話 「花火」

7/3、三国で行われたグラスリップ鑑賞会。
そこでは、地元が舞台になることに喜ぶ三国の様を目にすることが出来、ある種のデジャブを感じながら深夜は過ぎていきました。

いよいよ放送が開始された PA WORKS 「グラスリップ」。
第一話は8/11に開かれる、北陸最大級の花火「三国花火」の夏の情緒を丁寧に描き出しつつ、メインキャラクター達の出会いや心の向きが示唆される内容となりました。
舞台なる地を巡り、今回は一話の探訪レポートをしてみたいと思います。

放送後の週末、京都からよく知る探訪者に加え、ミスド好きで有名な探訪者とも合流することが出来、まずは一路京福バス 鮎川線にて朝からワタリグラスさんへとお邪魔しました。京福線は、休日なら全線一日フリーパスの券を1000円で発行しているので、公共交通機関を利用して巡礼する場合には料金が半額以下となって何かとお得です。

 公共交通機関を利用したグラスリップ舞台周遊については、検証を重ねて今後特記したいかと思います。

Glasllip ep01 (13)
さて、夏の気配も本格的に迫りくる今日この頃、6月に訪れた際はアジサイが咲いていましたが、工房も周りも時々刻々と姿が変わっていく様子でした。予報はあまり芳しくなかったのですが、なんとか天気も持ってくれてたみたい。

Glasllip ep01 (12)
ワタリグラスさんからの撮影写真とキャプション比較。
前回購入させてもらった風鈴が早速一話で登場しているのを確認し、嬉しさのあまり持ち込みで撮影に行ってきました。お店の方に手伝って頂き、5躰(劇中は6躰だけど)揃えて撮影。

劇中では、西日除けの「緑のカーテン」が夏の風情を良く醸し出していますが、この辺りも実際の工房の様子と一致し、来訪者を涼しい気分にさせてくれます。こういった情景から読み取れる潤いは、本作の売りとなるだろう情感の瑞々しさに繋ぐための布石なのでしょう。

Glasllip ep01 (19)
続いて、一旦JR福井駅までバスで戻り、えちぜん鉄道を使って終点三国港まで。有形登録文化財でもある、眼鏡橋を潜って舞台に到着!

Glasllip ep01 (1)
オープニングやエンディング、そして一話本編でも、舞台となる三国の町並みがいくつか登場してきました。新しいところでは、旧く汐見橋が架けられていた一帯を偲ぶ「望郷の標」も見られました。三角州となるこの地域一帯、江戸初期から対岸の新保の豪商が治めていたとかで、平成の河川工事に伴って取り壊されるまで非常に長い歴史を持っていた橋だったとか。せっかくなのでそういった三国の歴史を拾いながら、舞台の町を歩くとより楽しむことができるかと。
それではMAPにふった番号に合わせて、以下比較写真です(7/9現在で未回収のものもあります)。

Glasllip ep01 (2)
1: 白山神社
製作発表会でもネタばらし(笑)があった、白山神社から。夜間撮影分については、第一回放送直後の夜にも撮影したものになります。時節の設定は8/11の三国花火の頃となりますが、三国の方にお伺いしても近辺はごった返していて身動きも取り難いのだとか。 花火も是非撮影に行きたいんですけどねぇ…。

しかし満員のえちぜん鉄道に揉まれて、白山神社の脇を花火を眺める訳でもなく境内を越えて上がって行った駆くんは、何をしに日乃出浜に来たのでしょうか?ちょうど花火の時に父の故郷にやって来た、ということ!?

Glasllip ep01 (3)
サンセットビーチ付近~三国港駅までのカット。
2 :サンセットビーチ前
  祭り当日、露店で賑わう日乃出浜。現地に行くと、歩道のタイルなんかがよく似ていることが分かります。
3: サンセットビーチ
  OPより。西日の映える海、駆けだす青春のクライマックス!また夕方に撮りに来よう。
4: エッセル突堤
  グラスリップの始まりは、こちらエッセル突堤のシーンからでした。突堤の形を印象づける重石メインでフレームに入れようとすると、灯台が入ってこないので、こんな感じで撮影。
5: 三国港
 PVで既に登場の三国港。真砂郵便局が見える道路沿いから、新規カット分が撮影可能。
6: 三国港駅
 透子たち日乃出浜高校の学生が、登校に乗り入れている駅のモデル。こちらも夜間撮影分は7/4の深夜~未明に回収したものになります。自動改札が無く、駅員と乗客の距離感が近しい鉄道、”えちてつ”。自分に取っては、実はとても新鮮でありつつ、なぜか懐かしさも覚えるものがあるところ、だったりします。

なお、こちらの三国港駅かひとつ前の三国駅でレンタサイクルの借り受けが可能。16:00までの返却で終日借りて50円。台数に限りがあるので注意。また第一話放送終了後の週末から、「交流ノート」の設置も始まっています!

Glasllip ep01 (4)
7: 眼鏡橋
PVでも既に登場していた眼鏡橋ですが、一話ではその先の交差点迄描かれていました。赤くて丸いポストが懐かしさを感じさせる、好いカット。自転車の疾走感が、透子の活発さを感じさせます。
8: 三国住宅街
人家の多い居住区になるので詳細は伏せますが、近辺に観光地も含む箇所になります。一話で永宮 さちの家が判明…するも、現在は空地となっています。OPのカットもその周辺で坂を上に向かって撮影。カグラ建ての連なりに加えて、今回は軒先に朝顔のある風景を見ることができました。三国風情、満喫。
9: 港橋
汐見橋が無くなった今、河口に一番近い橋となります。カットは河口側から上流に向かって(シーン奥に栄橋が見えています)。ちょっと工夫しないと、シーン通りには撮影出来なさそう。
10: 望郷の標
やなぎが雪哉のリハビリを献身的にしているシーンから。PVでも紹介された竹田川南岸付近は、駆達のランニング練習のコースのようですね。
11: 龍翔館
こちらのカットは九頭竜川挟んで南側の堤防から。もしくはエッセル突堤の先端からでも撮影できるとの話です。堤防も、降りられるところから結構歩かされるんで、突堤から撮った方が多分楽。
12:三国駅 踏切
放送前のグラスリップCMでも登場していた踏切。車両の立体感ある描かれ方は、作品のクオリティを否が応でも期待させてくれるものでした。
13: 龍翔坂
PVでも登場の龍翔坂。OPからのシーンは、坂を下に臨んだもの。
Glasllip ep01 (5)
14: えちぜん鉄道 車内
7/4 夜間の探訪を終えて、そのまま出勤時に撮影。朝6時台でも三国駅あたりから福井に向けて、結構な乗客が乗り入れてきました。えちてつ三国芦原線は、途中田んぼの中を突っ切ります。都会の生活で疲れた方も、休日に是非通ってみるといいかも。
Glasllip ep01 (16)
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放送直後の7/5頃から、みくに文化未来館にてグラスリップのポスターやタペストリーの掲示が始まっているということで、こちらも早速行ってきました!

GSGM BD (1)
また、併せて10/1リリース予定のBlu-ray Disc & DVDの描き下ろしジャケット(仮)から、みくに龍翔館も合わせて撮影。
商品情報はこっち(http://www.glasslip.jp/product/index.html#bluray01)。

Glasllip ep01 (20)
7/5当日の、三国探訪の様子。三国踏切に差し掛かり、ここで既にグラスリッパーが集結。グラスリップに対する、関心度の高さが伺えます!?

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Glasllip ep01 (11)
7/5の探訪、16:00の待ち合わせの後、いつもお世話になっている福井の探訪者の方の車に同席させて頂き、コトノハさんへ…。
一話の劇中の半分くらいは、カフェカゼミチのカットではなかったでしょうか。透子達5人が集う憩いの場、そしてそこに波紋を投げかける駆が加わり、物語のキーになる舞台としての位置づけを強く感じられるところ。
7/9現在で未回収のものもありますが、とりあえず掲載。実際のコトノハさんと違って、カゼミチは増築や場所の変更も加わっているので一致度の低い部分も多いのですが、作画は現場の雰囲気をよく捉えたものになっています。

グラスリップ一話を通して、キャラクターの紹介を少しずつ進めている印象を受けました。カゼミチでのやりとりで仄めかされる、特別な感情の向かう先。透子の天真爛漫さに加えて、前情報からは想像していなかった さちの明るさや反感を態度で露わにする意外な面。駆に対する反発めいた空気の中、祐はどっちかというとニュートラルな表情。この辺は、山歩きが日課の駆と、同じく山登りが趣味の祐との間で案外親和性が高い部分を後に見せたりするんでしょうか。

まだまだ浮かび上がり切っていない登場人物の感情の行き着く先が、非常に気になります。

Glasllip ep01 (21)
7/5 のコトノハさん店内の様子。三国を回りながら、みなさん最後にこちらへ続々と集結した感じに…。撮影どころではありませんでしたが、既にお会いした方との再会も初対面との方との出会いもあり、終始賑やかな感じに店内が包まれていましたw

Glasllip ep01 (22)
神戸からお越しの方持参のキャプ画をコトノハのマスターを交えて囲むの図。一話を迎え、自身の開かれた店が舞台となる実感を改めて感じ入られた様子、でしょうか?

Glasllip ep01 (24)
「カゼミチで描かれてた店内のディティールで嬉しいと思ったのは、このギターも再現されていたことだね。」
とは、ご自身もそのギターを使って演奏されるコトノハのマスター談。

Glasllip ep01 (23)
そんなマスターから、6月にファンの働きで設置されたノートに直筆のイラストが。隣のページには来訪者に向けたマスターの思いが綴られているので、是非とも訪れて確かめてみよう!

Glasllip ep01 (26)
過去記事「グラスリップ」の舞台を巡る-コトノハ編-でも触れましたが、最近は訪れる客がなにやら持ち寄って写真撮影するのが流行中。かくいう私も、初めての持ち込みで撮影させて頂きました。マスターも感化されて(?)ダンボーに夢中の様子。
Glasllip ep01 (27)
ネット上のみでのやり取りだった方にも、遭遇。いろんな足跡だけを見てきた人に、あるいは突発的に出会うのも探訪の醍醐味。


Glasllip ep01 (28)
Glasllip ep01 (29)
そんなこんなの、グラスリップ第一話 探訪。帰りがけの同じ道すがら、一杯やってお開き。ノンアルコールだったのが残念ですが、いずれまた!

■ 本記事作製に当たって、探訪中たくさんの方に助けて頂きました。特にバスのフリーキップやキャプの件で海街氏、アクシデント抱えながら、テラビッチ氏のおかげで舞台を回ることが出来ました。7/6コトノハの件では、ひろいな氏、車を出してくれたまっつん氏にもお世話になりました。心よりお礼申し上げまする。

■kmp_styleでは、グラスリップ探訪に際して最終的に一冊のブックレットに仕上がるよう、試験的にデザインしています。作品の探訪を重ねるごとに、改訂していく予定です。暫定版は以下から。
【グラスリップ 探訪MAP β版】
Glasslip map cover


より大きな地図で グラスリップ聖地巡礼の足跡β を表示

■一部画像を比較研究目的で使用しています。
 作品画像を含むすべての著作権は(C)カゼミチ/P.A.WORKS/glasslip projectに帰属致します。

■過去記事
「グラスリップ」の舞台を巡る -PV2編-
「グラスリップ」の舞台を巡る -PV1編-
「グラスリップ」の舞台を巡る -鑑賞会-
「グラスリップ」の舞台を巡る -コトノハ編ー



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