ワンダーフェスティバル2017夏 参加録&レポート ②

準備編に続いて、観覧してきた各ディーラーブースの様子を掲載して行きます。
人気ディーラーの人気コンテンツを網羅的に記録するのが趣旨では無いので、「FGO」も「艦これ」も「けもフレ」もほとんど撮ってません。事前に観てみたいと思ってMAPにチェックを着けていたブースとその移動中に目に留まった作品のみをとりとめなく載せて行きます。

■ ごじゃっぺ畑 様
WF2017S report 01

WF2017S report 03
FGOより 1/7 宮本武蔵(セイバー) (原型:みっちぃ様)
最近のWFの人気作品からFGOには疎いながら、ディーラー作品チェック中に何作品か発表されていた新免武蔵守藤原玄信(セイバー)から、型眉をひそめた不敵な表情と二刀を構えたはったりの効いたポージングが個人的には目を引きました。
今回のお買い物の第一号は、この武蔵からでした。

■Mono Polish 様
WF2017S report 04

WF2017S report 05
こちらもセイバー 新免武蔵守藤原玄信。装飾の細部まで作り込まれた素晴らしい作品でした。ポージング上、ディスプレイに結構気を使いそう。

■ シェリフ堂 様
WF2017S report 06 

WF2017S report 07
FGOから、「謎のヒロイン Xオルタ」(原型:シェリフ様)
躍動あるポーズが、撮影していておもしろい作品でした。露光ズーム撮影も試したけど、今回は失敗。調べてみると、こういったシチュエーションがゲーム中にあるようなので、黒地に赤の集中線の背景とかセットされたディスプレイとかも見てみたいかも。

■金平糖工房 様
WF2017S report 81 
キタキツネ(原型:どんぐりす様)
けものフレンズが面白いよ、ってメンバーに勧められたのが冬のワンフェスだったでしょうか。遅ればせながら拝見し、ほっこりさせてもらったものでした。キタキツネ・ギンギツネのコンビもよかったけど、一番好きなシーンはやっぱりアライさんの「あ、あの、こーゆーのかぶったやつ、知らないか?」の身振り手振り。かな。そういえば、アライさん出してるディーラー、あったのかな。

■ 甘い蜜の部屋 様
WF2017S report 09 

WF2017S report 10
Re:ゼロより、レム & ラム (原型:アマイミツノヘヤ 様)
業界が3D原型も隆盛になりつつある中、スカルピ―主体の粘土造形で個性を発揮されてる原型師様(という印象を勝手に持ってます)。レム&ラムは二体セットで¥11000程の価格で、これもうホトンド利益度外視でやってらっしゃるんじゃないでしょうか。 

作品のセッティング時にトラブルがあったみたいですが、なんとか無事にディスプレイが完了していたようです。キャラクターの可憐で華奢なイメージが非常に作風にえマッチしていました。

同時出展されていた冴えカノ 「加藤恵」は、撮影角度を変えても左眼表面のテカりが映り込んできて写真がボツになってしまいましたが、この辺は自ディーラーでも意識してディスプレイを工夫したいところ。

■ 瓢箪山電気 様
WF2017S report 11
同じくRe:ゼロより「レム、ラム幼少期 ver.」(原型:いつき 様)。和調のスタンドと散りばめた花のディスプレイセンスも素敵でした。出展作品の全てが完売されていたようで、チェックしていたこちらは残念ながら未入手。

廢棄能源 様
WF2017S report 12 
レム ドレスver. (原型: モリオ 様)

■ ポピーパペット 様
WF2017S report 13
以前にガルパン 武部沙織のキットを製作させて頂いたポピーパペットさんの卓では新作の加賀さんが出展されていました。シンプルながらソツなく、服を引っ張る仕草で動きを出してくるセンスが秀逸でした。艦これ関連で撮影したのは、今回はこれだけ。

WF2017Sでは版権基準の変動があったのか、一説では前回の艦これディーラー数から4割弱減という分析をしている記事も見かけました。自分が知らなかっただけでWF2017Wの頃から既に許諾の条件は厳しくなっていたようですが。

■はこむす 様
WF2017S report 14
過剰装飾を排してシンプルなのに魅せる作品と言えば、ガールズ & パンツァーより西住 しほ(原型: カフN 様)の出展物も。シンプルに見えても、後ろ髪の流れ方とか上着と上肢の絡み具合とか、腰ひも一つとってもスキの無い仕上がりがこだわりを感じさせる作品でした。
夕の海辺を背景に合わせた撮影なんかも、しっくり来そう。

■ もものはなうり 様
WF2017S report 16

WF2017S report 17
刀剣乱舞より「日本号」(原型: 狐火郎 様)。撮影予定の無かったディーラーさんでしたが、非常に動きのある造形に目を引かれて撮らせて頂きました。例によって刀剣乱舞のこともあまりよく分かってないけど、調べてみるとこれは「真剣必殺」のグラフィックがモチーフなようで。

写真には取りませんでしたが、ディスプレイに用いていた和風の飾り衝立はご友人が用意されたものらしく、背景と合わせて展示方法も非常に参考になるディーラーさんでした。日本号はWF2018Wに向けて完成予定だそうです。

■ Clips 様
WF2017S report 18

WF2017S report 19

WF2017S report 20
オリジナル 「グラン・コルネリア」(原型: Noa様)
何も考え無しにグラブルかなんかのキャラクターなんだろうと想像していたのですが、ブログを書きながら調べていて、オリジナルと知って驚き。ブース全体が計算されつくした作品という印象を覚えました。
アイペインティングは、クリア層を設けているのかどうかは分からなかったけど、おそらく照り返しの書き込みとかも非常に入念にされているのでしょうか。撮影角度を選ばず光沢感のある眼が表現されている点も、個人的には非常に気になりました。

■ぴよぴよ 堂 様
WF2017S report 25
GWCや通販でも作品を購入させて頂いたぴよぴよ堂さんから「天野めぐみ」。

■ Stan9efruits 様
WF2017S report 84 

WF2017S report 85
たーれくん1W (原型: C9様)
前回出展の、たーれくんRLに続く第二弾 オリジナルメカ。モチーフは、築地のターレット トラックから。新調したお名刺を頂きましたが、そこには既に次の新作のイラストが。なんというか、プロデュースの仕方が用意周到。毎回締め切りの追われるウチと大違い。

■ストラトモデル 様
WF2017S report 21
スネイル(原型:TMK(ヤマモト)様)
今回は展示のみだそうです。失礼ながら、作品の出典をお聞きしたところ小林誠 先生のデザインだったんですねぇ。

WF2017S report 22

WF2017S report 23
スパンダウ2

■ KYOTO FIGURE 様
WF2017S report 26 
聖地巡礼系 原型師のKYOTO FIGURE様からの展示。

WF2017S report 27
今回は交流のあるイラストレーターさんとのコラボレーションということで、前回のWF終了直後からアナウンスされていたオリジナル作品が出展されていました。足長なバランスのまとめかたや前髪の処理なんかは、以前より腕を上げられてるなぁとブースを訪れて刺激を受けた次第。

WF2017S report 28
展示に添えられてイラストプレートなんかも、交流のある専門業者に依頼してノリノリで作ってもらったとか。
SNSなんかでも定期的にイラストレーターさんのオリジナルキャラクターと原型師との共同を提案する声が聴かれますが、こういった企画ももっと広がるとおもしろそう。

WF2017S report 29
コレット・バレンシュタイン(原型:Kyoto Fifure 様)

WF2017S report 30
あの夏で待ってるから「りのん」のキャラクターマグネット。聖地は長野県の小諸からも、こちらのブースに訪問されているようでした。

■エムアイモルデ 様WF2017S report 31 
モデル、じゃなくてモルデ。静岡県富士市の金型設計・製造メーカーからの出展。
この一画だけなんか、静岡ホビーショーみたい。

WF2017S report 32
メカデザイナーの大御所、大河原邦夫先生デザインのロボット「イグザイン」。

WF2017S report 33
このデザイン、紛れもなくガワラ立ち。

WF2017S report 34
キットパッケージのデザインも、すごくプラモデル然とした楽しいものに仕上げられていました。中身ガレージキットだけど。SNSなんか見ていると、さっそく可動化工作を楽しんでいる方もおられるようです。

WF2017S report 35
株式会社が出展しているから企業出展、というわけでもなくアマチュアディーラー側に沿ってのちょっとおもしろい企画のようです。ストーリー展開も絡めて、今後のイベントでのPRにも注目したいですね。汚しの入ったMARS版 イグザインもカッコよかった。

■チカ トイズ 様
WF2017S report 36

WF2017S report 37
非常に個性的なロボットが立ち並ぶチカ トイズさんブースより。今回は初めて知りましたが、ガレージキット販売というわけではなく、ひとつひとつ塗装されている様子。鋳造と錆の質感が非常にリアルで細かい。こちらの黄色のロボットは、フレーム状態のものでしょうか。


WF2017S report 38 
個人的には画面奥のSQUARE HEAD (四角頭)の存在感とインパクトが大きかったです。

■ Chrysolina 様
WF2017S report 39
オリジナル造形の、もんた氏のブースより。Gigazineなんかでも去年に既にChrysolinaが展開する「外典(Geten)」シリーズの紹介がされていますが、今回は初めて見に行ってみました。

WF2017S report 40
潜行探査船「たぢからを」(原型: もんた 様)

WF2017S report 41
周囲どこをとってもうなる密度感。正面からのショットも、すごい威圧感でした。前面が分離して「タカアシガニモード」にもなるそうなのですが、これと合わせて設定イラストでも非常に書き込まれている腹側も見てみたかった。
今回も展示のみだったと思われますが、いつか頒布もあるといいですね。

WF2017S report 42
「タイラント」
なんとも獰猛な感じのデザインですが、HPを拝見させて頂くと、これも人類を脅かす巨大昆虫に対抗するためのAI支援機なんだとか。

■RED FOX様
WF2017S report 43
模型月刊誌 ホビージャパンでも活躍されているタカノリ氏製作のオリジナルメカ 「アモデウス」とヒロイン 「ニイ」。
僧侶(ぼうずあたま)さんが手掛けるサークル鋼侠楽団のオリジナル漫画「Acid City」に登場するメカとキャラクターの立体化企画のようです。

WF2017S report 44
今回は途中原型のみの展示。C3 TOKYOでの頒布を目標にブラッシュアップされているとのこと。
これ撮ってる時気づいたんですが、ワンフェス会場の天井のフレームって借景みたいでメカ物となんか相性がいいですね。

WF2017S report 45
アモデウス胸像

■ クッカ 様
WF2017S report 46 01 
FQ-117 (原型:クッカ様)
メカ物が続きますが、ワンダーショーケースに選出された3作品の内からのひとつ、FQ-117。多層構造の人型メカデザインが高いオリジナリティを演出するこちらの作品、真骨頂は側面からショットだったみたいで、ちゃんと見て撮ってなかったのが悔やまれます。

■Excelusus 様
WF2017S report 46
「ツインスティックA」(原型:おすとら仮面様)
アファームドJGの横に並んで、バーチャロンの1/12ツインスティックが!
是非とも入手したかったが、すでに完売でした。

WF2017S report 47
1/12 アストロ筐体に画面狭しと暴れるVR。展示方法もファンを昂らせる素晴らしいアイデアでした。ちっちゃい画面で、今はこんなこと出来るんだなぁ…。

■ RAPTURE / GAS 様
WF2017S report 48
「ZERO」(原型:ミツタケ 様)
SNSでも話題になっていたZERO戦ロボですが、海外販売されているものを逆輸入して今回のイベントでも頒布されていました。

WF2017S report 49

WF2017S report 50

WF2017S report 51
6代目ガンプラ王 現電撃ホビーWebライターのgas氏の手掛けるタンポポシリーズ。これだけ並ぶと、壮観ですね。

■Bicycle TARO様
WF2017S report 52
3Dモデリングでロードバイクを製作されているディーラーさんから。立体造形に造詣のそれ程深くないライト層にもSNSを通して知名度は高いらしく、多くのお客さんの目を引いていました。

WF2017S report 53

■HINOKO 様
WF2017S report 63
KOMIYA TAKAHIROさんの手掛けられる金属鋳造の造形作品。

WF2017S report 64 
かなきりばさみ等、約1/12スケール相当の精巧な金属道具が陳列。実際に使えてしまうそうで、手に取って確かめることも出来ました。

WF2017S report 67
こちららの裁ち挟み。1/12スケールのフィギュアに合わせるのにシチュエーションをお伝えすることでどのあたりがぴったりになりそうか、一緒に選んで頂けました。

WF2017S report 65 
本ディーラーの代表は美大を出られたとお話しされていましたが、鋳造に特化した作品に現在力を入れられているようでした。

WF2017S report 66
文房具店に行ってももちろん買えない一期一会のアイテムなので、手間を考えればこれが数千円で頒布されているのも個人的にはお買い得に思います。

■GILLGILL 様
WF2017S report 55
うさぎさん (原型:ウサ 様)
タイムライン上に非常に愛らしいウサギの画像が流れて来たので、事前に撮影に向かうべくチェックしていたディーラー様です。 

WF2017S report 56
二ホンヤマネ

WF2017S report 57
ほんわかとしたブースの雰囲気に惹かれて…。
殺伐とした(?)会場内に一服の清涼をもたらすディーラー様でした。

■ATELIER COCO 様
WF2017S report 58
cocoro氏作の、切り絵ポッポアップ。紙を使った立体表現だけでなく、そこに光の表現も巧みに取りこまれていました。

WF2017S report 59
ワンフェスの一部のディーラーはデザフェスとも往来があるようですが、こういうのを見ているとデザフェスにも興味がわくので一度観覧に行ってみたい気がしますねぇ。

■ リアルノッポサンズ 様
WF2017S report 60
前回のWF2017Wでも作品を拝見しに行った、リアルノッポサンズ、赤間たつひろ氏のブースです。「紙による可能性の創造」のキャッチフレーズで、前回調べた時にペーパークラフトで成形された人物造形にも感銘を受けたところでしたが、今回のイベントでは実物を撮らせてもらうことが出来ました。  

WF2017S report 61

WF2017S report 62

■モノクリエ 様
WF2017S report 68 
 黒牛(原型:tjam 様)
プロフィールを見ていますと、Z Brushを用いた造形作家さんのようです。牛をイメージした意匠を随所にちりばめたデザイン自体も自ら起こし好評を得ているようで、キットも完売されていました。リンクの張られている作品も拝見しましたが、今は視点を動かせる3Dモデルを参考作品として発表するような時代なんですねぇ。

■ 匠工房(盆像) 様
WF2017S report 69
匠工房が手掛ける和と盆の融合、新ブランド「盆像」の出展。前回も出されていたようでしたが、ノーマークだったので今回は4ホールの端っこの自ブースを出て8ホールの端っこまで行ってみました。

WF2017S report 70
鯉(左から真鯉・錦鯉・金鯉) 
扱っているのは軒並み完成品のスタチューやマグネットのようで、高い品質に裏付けられた、(値段だけみれば)比較的高額なアート作品が並んできました。

WF2017S report 71

WF2017S report 72

WF2017S report 73
うるうる子狐様

WF2017S report 74
鬼神像

WF2017S report 75

WF2017S report 76
撮影している最中も、その高い品質がひしひしと伝わってくる作品群。ブランド化して囲ってる分だけ、少数精鋭で造形されている原型師さんたちがどんな方達なのか調べても顔が見えてきませんでしたが、一口にディーラーブースといっても高度に専門化の進んだ領域では、販売形態(値段・造形レベル・展示方法)にもかなり差が開くことを改めて知りました。


-まとめ-
といったところで、ディーラーブースのレポート②はおしまい。撮影させて頂いた各ディーラー様、ありがとうございました。

自ブースの準備や販売の手伝いもしながらなので時間的制限はあるものの、個人的にはいつも以上にブース内で見たいものを見て回ることが出来たでしょうか。個人ディーラーブースには、版権に寄らない魅力的な作品もたくさん出展がなされていると感じました。残念ながら、現在のワンフェスでは企業ブースの製品発表やコスプレに比べると、注目を浴びる個人ディーラーとその製作物は限定されるだろうし、大手もレポートとして取り上げないかもしれません。そんなこともあって、ホントに見たいと思ったものについては、やっぱり参加して見て来るより他無いのだなぁ…と。

次回、レポート③で武装神姫・FAガール関連のディーラーさん訪問分をまとめます。


スポンサーサイト
 

コメント

コメントの投稿

  • URL
  • コメント内容
  • password
  • 秘密
  • 管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

トラックバックURL: http://kmpstyle.blog.fc2.com/tb.php/274-b8427f76