ワンダーフェスティバル2017夏 参加録&レポート ③

先のレポート②に続いて、個人ディーラーブースで観覧してきた分をまとめます。

コトブキヤさんが展開するプラキット「フレームアームズ・ガール」シリーズは、第一作品の轟雷から気になっていたので購入するようにしていたのですが、近春にはアニメで放送もされ、大きな盛り上がりを見せるに至りました。

メインのデザイナーや、コンセプト全体の近しい「武装神姫(コナミ)」にも遅ればせながら興味を持ち、現在はもう少し大枠で1/12スケールに付随する関連ミニチュアにも対象が拡大しており、実際に布服やミニチュア和家具・フードの製作にも手を出し始めています。

そういうわけで、ワンフェスなどのイベントでも、これまであまり自身で注目しては来なかったこの辺りのジャンルにも目を向けてみようということで各ブースを回ってきましたので、以下にレポ。

<FAガール / 武装神姫 / メガミデバイス 関連 個人ディーラー レポート>

■ THE MANHATTAN BLUE 様WF2017S report FAG Sinki 02

WF2017S report FAG Sinki 01
アニメFAガール 最終話Aパート登場のファイナル轟雷改(とういかどうか知らんけど)。製作者様の言では、これはもう誰かがやる前にやってしまえ、と勢いで作られたとか。

WF2017S report FAG Sinki 05
3Dモデリングで製作された精巧な轟雷改仕様の追加パーツ。
このディスプレイ、もしやAOZの「ハイゼンスレイ」か。
実は過去にも轟雷改用のパーツを発表されているのですが、その時は惜しくも情報が届かずたどり着くことが出来なかったのでした。今回は二番目に伺ったディーラーさんということで無事にサルベージ。

WF2017S report FAG Sinki 06
原型担当の"はにわ"さんとは別にfinishを担当されている方もおられたようで、コトブキヤブースではアニメ版の白基調のカラーリングでしたから、ミリタリー調の彩色(早秋の自由帳 掲載版)は差別化が図られて良かったんじゃないでしょうか。非常によく似合っていました。

二月発売のフィギュアジャパン掲載の対談内容では、「轟雷改出したいよね」といった発言も見られていたので今回自分は製作候補から外したのですが、後に発表のFAガール BD4巻付属の轟雷改との差別化のため、試作版轟雷の武装も付けるように工夫されたようです(轟雷改の初期イラストは、今回自分も参照にした「早秋の自由帳 No.4」のゼルフィカールの前ページに掲載されいており、アニメ版とは異なる武装のデザインが描かれている)。

キットは一つしかないので、どちらで塗るべきか非常に悩ましいところです。

■ 重戦車工房 様
WF2017S report FAG Sinki 07 
FA:Girl ミリタリーウェア
Model Graphixで作例も掲載されている、重戦車工房様からはウェアシリーズの新作、ミリタリーウェアが出展。買いに向かいましたが、残念ながら完売でした。

WF2017S report FAG Sinki 08
アーンヴァル コンパニオン
画集も発表されているこちらのディーラーの、オリジナルでしょうか。こちらも完売。

WF2017S report FAG Sinki 09
新作原型の展示も。

■K2M 様
WF2017S report FAG Sinki 10 
メガミデバイス用ヘッドパーツ(原型:minamo 様)
デカールで対応した瞳のデザインも、非常に綺麗でした。

WF2017S report FAG Sinki 11
FTF-01 アルカナ (原型:キラバト 様)
 
WF2017S report FAG Sinki 012
オンラインマニュアルを読ませて頂くと、MMSボディにも対応する仕様のようです。赤黒ツートンのレッグパーツに、配置されたデカールのセンスも良かったです。

■ARKS DEPOT様
WF2017S report FAG Sinki 13 

WF2017S report FAG Sinki 14
迅雷対応 装甲無しヘッドパーツ(原型:フナバ氏 様)
こちらのブースからは、ヘッドパーツの頒布。 ヘッドギアを外した状態の頭部パーツは、他にも扱っているディーラーさんも見かけましたが、アニメ版よろしく耳も作り込んであるのは非常にポイントが高いんじゃないでしょうか。

そういえば、今回のWF、FAガール関連では胸部パーツの取り扱いも多数みられました。

■無機物あんこ 様
WF2017S report FAG Sinki 15

WF2017S report FAG Sinki 15 01
こちらのブースでは、FAガールやメガミデバイス対応のオリジナル武装が販売されていました。
ミライトは以前PET樹脂と合わせてうまく効果を引き出せなかった経験がありますが、集光アクリルとは相性が良さそう。

■ 冬空ゴシック 様
WF2017S report FAG Sinki 16
SUZU ver2.0 (原型: 柊 葵 様)
神姫関連で調べ物をしていた時に、HPにも訪問させて頂いていた冬空ゴシックさんのブースより。
現在はピコニーモSのパーツを取り扱うことが多そうです。神姫では素体の市場供給が不安定で、お話し聴いてる限りイベントでの展開も難しそうに感じました。

WF2017S report FAG Sinki 17
HP拝見時にも感じましたが、物静かで自然な感じの表情付けが、巧みに表現されたディスプレイでした。

■ゆこ・アン 様
WF2017S report FAG Sinki 18 

WF2017S report FAG Sinki 19
ゆこ・あん様ブースよりFAガール用 各種髪型パーツ(原型: Amber様)

WF2017S report FAG Sinki 20
道行く人の反応を拾ってみますと、特にこの「メカクレ」のパーツに人気があって買えなかった方もいたようです。4ホールからは遠くて時間も確保出来なかったので、自分も今回は買えず。

WF2017S report FAG Sinki 21
神姫服各種(製作:Amber 様, ゆこたんヌ 様)
こちらのブースでは、とにかくディスプレイが楽しい雰囲気を醸し出していました。メガミデバイスの最新作から、ホーネット付属の笑顔パーツの出来は定評のあるところですが(口も別パーツだし)、これ一つで明るいムードに。

WF2017S report FAG Sinki 22

WF2017S report FAG Sinki 23

WF2017S report FAG Sinki 24
FAガール製作を本格的に始めた頃、ガンプラと大きく勝手の違いを感じたのはやはり「アイペインティング」の存在でしょうか。アイペインティング自体はフィギュア製作の経験から何度かこなしているものの、いわゆるアニメ的なシャープな線でしか描画してこなかったので、このあたりを調べているときにAmber Works様で紹介される技法は非常に参考になり、筆や使用する塗料の種類も見直したのでした。

WF2017S report FAG Sinki 25
ブースを訪れて、そのアイぺインティングの実例が見れないものかと期待していましたが、今回は残念ながらどうも無さそうでした。

WF2017S report FAG Sinki 26
神姫・FAガールが生き生きとした表情で頒布作品を見せているこの展示方法は、WF2017Wでウチとこでも取り入れられないものか。
ディーラー内に、ウチとこの迅雷にも小間物屋でも開いてもらうおうか。そんな風に、アイデアを膨らませてくれるような楽しいディーラーさんでした。

■ くらぶファンタスト 様
WF2017S report FAG Sinki 27 
これは、もしかしてAK Gardenのガデ子というキャラクター、なのでは…。と通りすがりに見つけて撮影。公式が自ブース開いてるのかと思ったけど、どうやら間借りしてたようです。

WF2017S report FAG Sinki 28
調べてみてわかったのですが、こちらは撮影ブースだったようで。折角だから記念撮影すればよかったな。

■ R66-AEL 様
WF2017S report FAG Sinki 30
事前チェックで購入に向かったR66さんの卓から。
FAガール・神姫・メガミデバイスが少々のけぞってお出迎え。
当然のように、売り切れで買えず。

WF2017S report FAG Sinki 31
デザインされたアイデカールが付属する、フェイスパーツの販売を行っていました。対応部分が見えやすいように、上を向いたディスプレイをされていたのでしょうか。
FAガールのキャラクターたちが一斉に同じ視線を向けてるシチュエーションは、なんとなく本編4話「お部屋作り!」のシーンを思い出しました。

WF2017S report FAG Sinki 32
今回の新作は、轟雷とバーゼの顔パーツ+アイデカール(HiQパーツ委託印刷)。

WF2017S report FAG Sinki 33
第一号として、以前からスティレット ブルーインパルスver.対応で製作販売されていたので、どうしてこのキャラだったのかを聞かせて頂いたのですが、それはもう、FAガールのパケ絵の話からフミカネ先生のイラストで描かれるアイデザインの話やら、コアな部分を語って頂きました。

製作する順番がどうやらありそうですが、こつえー先生のフレズヴェルク辺りか、キットでは少々顎の尖りすぎているマテリアあたりの顔パーツを期待したいところ。
次回は、秋のAK Garden13にも出展されるようです。

■SCISSORS REBIRTH 様
WF2017S report FAG Sinki 34 

WF2017S report FAG Sinki 35
轟雷ちゃん / アーキテクトちゃん 専用マント
こちらのブースではモノクロのモチーフイラストも非常にかっこよく、これ以外に販売の有った胸部パーツが好評を博していました。

■そらふく様
WF2017S report FAG Sinki 36
武装神姫の神姫服を手掛けておられる、そらとびえい さんのブースより。奥に札束と随分なまなましい風景ですが、手前のメガミデバイスがどうやら店番しているようにも見えます。

WF2017S report FAG Sinki 37
ベンチに腰掛ける神姫と、製作された服。この、ダラけた感じが妙におかしかったです。

WF2017S report FAG Sinki 38
FAガールよりは小サイズの神姫の服でしたが、折角なので こひる に合わせたサイズの服を相談頂く他、布服をメインで製作されている方のミシンなどの使用環境なんかを色々と教えて頂きました。

WF2017S report FAG Sinki 39

■ 若葉軽工 様
WF2017S report FAG Sinki 40

WF2017S report FAG Sinki 41

WF2017S report FAG Sinki 42
若葉軽工(すいれぃ様 &蒼ぃかなめ様)
神姫用浴衣他の販売。夏に向けた小サイズの朝顔柄は、探しても意外と見つからないというか、ちりめん生地を除いて扱い易い柄自体がなかなか見つけにくいところではありますが、活動されている関東圏でもいろいろ探して生地を入手してくる。そんな苦労話もお聞かせ頂きました。

自分でも浴衣の製作を始めたばかりで、色々試してちりめんは採寸・裁断ともに扱いにくい印象でしたが、布服メインで製作されている方も同じように感じているのが分かりました。「おくみ」を別に作りつけるメリットについても、非常に貴重な意見を頂いたので、今度作る分からは別パーツにして作ってみようかな、と。

■ピッコラクラフト 様
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WF2017S report FAG Sinki 44 
6番卓の一部区画は、布服関連を扱うお店がどうも固まってたようで、こちらのピッコラクラフトさんも事前にTLに流れてきた画像から、イノセンティアに着せたワンピースの作りに興味があったので、訪問して購入。今夏中は無理かもだけど、参考にしながらいずれワンピースなんかも縫えるように練習してみようかと。

-小括-
そんなわけで新しく興味の涌いたジャンルに、先人ディーラーからいろいろ勉強させてもらおう、ということで今回のワンフェスの一目的でもあった、FAガール・神姫(とメガミデバイス)関連のブース巡りはこんなところでレポ終わり。まとめながら、WF2017WでもFAガール関連の作品を何か出したいと思うのでした。

一方企業ブースでは、コトブキヤさんでラジオ公開録音なども行われていたようですが、なかなか一般参加でもないと、余裕をもって見に行けないところではありました。それでもグライフェンの試作原型位は拝んでおきたかったので、少しだけ覗きに。



<コトブキヤブース レポート>
WF2017S report kotobukiya 01 
企業ブースは南側奥の立地の、コトブキヤブースへ。新作アイテムの観覧は大勢の人が集まるので、
列に並んで順番を待つことになります。

WF2017S report kotobukiya 02
メガミデバイス5,6弾の新作から。
和風好きとしては、1~4弾のアイテムより俄然興味が涌きます。社を模したマーキングも、神姫の蓮華みたいでいいですねぇ。

WF2017S report kotobukiya 03

WF2017S report kotobukiya 04
こちらは同アイテムから忍者タイプのキャラクター。
忍者と言えばマフラーに覆面に大手裏剣。もう最初からぜんぶ盛り込まれちゃってます。

WF2017S report kotobukiya 06
発売月未定になっていますが、WFの翌日からKOTOBUKIYA ONLINE SHOPにて予約受付が直ぐに始まっており、現在12月の予定になっているようです。

WF2017S report kotobukiya 07
メガミデバイスの素体基準で新作アプリゲームのキャラクターのプラモデル化も予定されているようでした。

WF2017S report kotobukiya 09
そして立て続けに、メガミデバイスシリーズからは第7・8弾リリースの報も。マジカルなイメージを採用して、バリエーションに幅を持たせるようです。

WF2017S report kotobukiya 10

WF2017S report kotobukiya 11
個人的には5,6弾への期待に反して7,8はそれほどでもないのですが、色んなニーズに応えるという点でこういった方向性もカバーしていくのでしょうか。メガミデバイスのリリース直後はもう少しハードなイメージを抱かせるものでしたが、意外とそーでもないようです。

フレッシュ色成形のマシニーカ素体なんかは、リリースの予定があるのか無いのか。その辺の需要の方が高そうですが、まだまだ先なんでしょうかね。
                             WF2017S report kotobukiya 12
ハードな世界観はむしろこちらの担当になるのでしょうか。コトブキヤから新作のヘキサギアシリーズの展示。人型の「ガバナー」なんかは今月8月末にいよいよリリース予定。
この獣型のレイブレード・インパルスはFAガールにも対応してるようで、公式にも装着例が紹介されていました。
一つ予約を入れてあるので、夏の終わりにブンドドして楽しもうかと。

WF2017S report kotobukiya 14 
フレームアームズ・ガール BD第4巻 限定付属予定の、轟雷改 アニメカラー。BDが出るまではアナウンスされないでしょうけど、ゆくゆくは一般販売も是非して欲しいところ。

WF2017S report kotobukiya 15WF2017S report kotobukiya 16
スティレット with へヴィウェポンユニット19「ソリッドラプター」
このほか、MSGシリーズからはへヴィユニットウェポン18「レイジングブースター」も展示。

WF2017S report kotobukiya 17WF2017S report kotobukiya 18
既発表のフィギュア 源内あお に続いて、轟雷のフィギュア スタチューも展示。セッションベースが発売されたら、プラモデル版のFAガールでこんなディスプレイを再現してみるのもおもしろそう。

WF2017S report kotobukiya 19

WF2017S report kotobukiya 20
今回時間を押しての、コトブキヤブース偵察の最大の目的、FAガール新作のグライフェン。
まだ試作段階だから分からないけど、フェイスパーツの口のバランス取りなんかは結構鬼門になりそうな気が。発表済みのイラスト版では幅広の口がグライフェンのキャラ付けの肝でもありそうなので、このへんを立体に落とし込むのは難しいながらも頑張ってほしいところ。製品版に期待。

武骨なアーマーのデザインは、ドライブラシを使った塗装も久々に試してみたいなぁ。
WF2017S report kotobukiya 21
最後に、キューポッシュシリーズから新作の「迅雷」。キューポッシュは、意外と大きなサイズに感じるのですが、その分だけ眼帯の穴なんかもい立体的な処理がされているようです。

この他、「アーンヴァルMk-2」の立体試作や「はこから! vol.2(アオシマ)」も発表されていたようですが、撮影出来ずじまい。




<参加を終えて>
毎度毎度のイベント参加で、唯見て回るにも時間が不足するワンダーフェスティバルですが、ある程度だけでも計画をもって動けば得られるものは多いと感じるところでした。
レポート③に関連するブースの皆さまにも、撮影・お話しさせて頂き大変ありがとうございました。


WF2017S utiage 
WF終了後に、海浜幕張駅北の居酒屋 打ち上げにて。
ディーラーメンバーがそれなりに多い分だけ、販売を担当してもらってる間にこちらで動ける時間を確保してもらえたり、今回もそのへんは随分と恵まれたと思います。メンバーにも感謝。ただちょっと、ウロウロしすぎた分だけ頒布したアイテムについて質問をくれていたお客さんに直接お答えする機会を逸したのも反省しなきゃですね。

WF2017S report epilogue 01 
少々ホームまで距離があるので、早めに切り上げさせてもらって新幹線で帰路に。
北陸新幹線のスゴクカタイアイス 加賀さつまいも味を頂きながら、フェスティバル直近の連日の作業の疲労を感じながらウトウト…。

WF2017S report epilogue 02
神聖マタンゴ帝国のブースにお来しのお客さん(FAガールのマスター含む)、大変ありがとうございました。

WF2017S report epilogue 03
「やっぱりウチが一番!もうこれでいいもんー、わーい、ごろごろー」
それでは多分また、冬に。




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