週末の荒天と打って変わり、昨夜は空気も澄んで穏やかな夜でした。Youtubeを流してニュースを聞いていると、今夜の月は少し特別らしいということでした。
上弦の月のころ合い、クレーターに挟まれた地形が太陽に照らされ、Xの文字が浮き上がることがあるとか。
せっかくなので望遠レンズをカメラにセットして、ベランダに出てみました。

【α7Ⅲ + PK-E mount adaptor + PENTAX A2X-S + pentax reflex zoom 400-600 F8-12, f12, 1/160, ISO1000, 1200 (1800)mm】

【α7Ⅲ+ PK-E mount adaptor + PENTAX A2X-S + pentax reflex zoom 400-600 F8-12, f12, 1/160, ISO1000, 1200 (1800)mm, トリミング】
Xの文字が確認できるのは、予報時刻から30~60分程度なんだとか。2021年は天候さえよければ6回も観測できるチャンスがあるとかで、今回はその2回目。次回は6月17日の21時半頃だそうです。
同じ場所を連続して撮っているはずなのに、秒単位のズレで撮れていたり撮れてなかったり…。少し不思議でした。
地球に対して同じ面を常に向け続けている月ですが、決して退屈な風景でなくこういう楽しみ方があったんですね。Xの他にL,O,V,Eも確認出来るらしいので、また機会があれば今度はちゃんと三脚を据えて見てみようと思います。
撮影日 2021/4/19
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